どこまで素で書けるかな?

2007年07月16日(月) 黒いシミ。

今月の初めに次男を出産した。

平日は母が泊りがけで家事や長男の世話をしてくれている。
「これもやってくれたら助かるのに」と思うことや、
「これはこうして欲しいのに」と思うこともあるけれど、
助かっている事の方が多いので心から感謝している。

お茶をしながら雑談したり、
彼女の前で笑顔を見せることも多くなった。

きっと、もう私は大丈夫。

そう思っていたのだけれど。

土日に彼女が一時帰宅をして。
干したままにしていった彼女の洗濯物を畳もうとした時。

指先から蝕むみたいに侵入した嫌悪感が体中をすっぽりと覆った。

体の奥深くにある黒いシミは消えたわけではなく、
上から色々なものを被せて見えなくしていただけ。

「私はあなたを厳しく育てたけど、邪険にしたことはないわ」

何もかも。
終わったどころかまるで最初から無かったみたいに、
彼女がそう言いきった時など。

そのシミが思い出したかのように。
忘れてはいけないと言わんばかりに疼く。


 < 過去  INDEX  未来 >

koma [MAIL]

My追加
ひとこと。教えたくない所はそのまま可。