ぐるぐるぐりぐり

2012年04月02日(月) カーネーション 最終週後半

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ああ、終わっちゃいましたね…
なにをどう書いたらいいのか…。
思いつくままに。



「死にました」で吹き出して
「ふたりの糸子のうた」で拍手して
「カーネーション」で心臓がずきんってして
「小原糸子 尾野真千子 」で涙腺崩壊。



「こういうことがあったと思っていたことが
もう一回別の視点で見ると、別の話になってる」…というのが
最終回でも出てきましたね。幽霊糸ちゃん。
一回目は勝さんが浮気相手と云々…
二回目は奈津が実は糸ちゃんの記事を読んでいて…
こういうのおもしろい、大好き−。



糸子の90年間を
半年間ずっと見てきましたが
それと同時に
「小原家の90年間」も見てきたんだなあと
ふたりの糸子のうたで、思い出しました。
そうそう小原呉服店はあんなだった、
子ども部屋は4人一緒でにぎやかだった。
もうあのお店も、あの子ども部屋も無い。

作り、壊し、無くした90年。

でもいなくなっちゃったわけじゃなくて
いつも、そこにいる。
宝物はここにある。

終わっちゃった、わけじゃなくて…
また、始まる。

なんていったらいいんだろ…
すごくあったかい、終わり方
(もしくは始まり方)でしたね。



2012年は、私にとって
「カーネーションを見た年」として
永く記憶されるような気がしています。



「ほんとうにほしいものなどただひとつただひとつだけ」
それはいったい、なんだったんだろう…。



んー、まだまだ語り尽くせないきもちがします、が。
とりあえず、ここまで。
ありがとうカーネーション。

keywords:家/人々/季節/TV

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