ぐるぐるぐりぐり

2003年11月19日(水) パルプフィクション

世間が同じタランティーノ監督の「キルビル」で
盛り上がってるところ、今さらながら
「パルプフィクション」の話。ネタばれなし。



とりあえず、「ああだめだ、キルビルを映画館で見るなんてできない」
というのが感想。
だってさぁ、こわいんだもん!!!「パルプ」!
ところどころ思わず飛ばしてみたり
早送りしちゃうくらい、こわいんだもん!
映画館じゃできないじゃん、それ。
きっとパルプより怖いに違いないキルビル。
だからだめ。もし見るとしたらDVDだ。

なにがこわいって、出てくる人がみんな
「すぐ死んじゃいそう」なところがこわい。
実際ぽこぽこと死んでいくんだけど、
「ああ死にそうだ、もうあいつは殺されるに違いない」って
思いながら見るのが怖いの。

誰が死んで誰が生き残るかは、映画を見てね。

でもチャーミングな映画だよね。
なんか作ってる人も出てる人も楽しそうで。
最後まで見て「ああ、こーなってこーなって、こうなるのか!」と
膝を手で打っちゃうかんじも、おもしろかった。

クリストファーウォーケンが出てきたときはびっくりした。
知らなかったので。
わずか1シーンだけなのに、あの人が出てきただけで
むちゃくちゃこわかった。あああどうなるんだろこれ、って。

ユマサーマンはなんであんなに手がでかいのか。

トラボルタはなんであんなにかわいらしいのか。

サウンドトラック買いに行こう。



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