桜の季節は終わっちゃいない

月曜日、神戸のポートアイランドで筆記試験があったのだが、
あまりの出来なさに随分と落ち込んでしまった。
(後のこの試験が通過していたということはまた別の話)
長いムービングウォークを歩きながらふと横を見ると
グラウンドで小学生たちがサッカーをやっていた。
その姿にずいぶんと癒されたものだが、
思えばこれが天のお告げのようなものだったのかもしれない。
水曜になってセレッソの試合が長居でやることを知って
(ファンのくせに日程を把握して無いことは突っ込まないで)
居ても立ってもいられなくなり、友達を誘って行ってきたのだ。
いやぁ、楽しかった〜。
スタジアム一丸となって応援するのは気持ち良いねぇ。
阪神の応援って気分が乗らない時でも無理矢理させられる感が
今ひとつ乗り切れないんだけれども、セレッソの場合は
試合展開が盛り上がってくると自然に応援したくなるんだよね。
不肖の息子が頑張ってるような気持ちも相まって
気持ちが高ぶってくる点はもっと多くの人に体感してもらいたいです。
あと家族連れがいっぱい来てくれたら良いんだけどね。
僕の理想はおじいちゃんおばあちゃんからおっちゃんおばちゃん、
小さな子供までみんなが楽しめるスタジアムになることです。
ちっちゃい子が小さい旗を振りながら「頑張れ〜」と応援してる姿の
可愛いこと可愛いこと。こうやってファンの芽が育ち続けて
いつか花開くと良いなぁ、なんて思っています。
2005年04月28日(木)

Dag Soliloquize / tsuyo