| 琴座流星群は見ごろは終わりました |
変な夢を見たのである。 毎回書くが、夢の話は話している本人以外は面白くないので 日記で書くことを控えているのだが、今回はご了承いただきたい。 夢の内容はこうだ。
夜、学校のような建物から出ると野原が広がっていた。 人がたくさん集まっていて空を見上げている。 琴座流星群の見ごろの時期が近かったのできっと 流れ星を見ているのだなと思って自分も見上げてみると なるほどたくさんの流星が空を横切っている。 しかし様子がおかしい。その流星は燃え尽きることなく 私たちの方向に向かってきた。隕石になって落下してきているのである。 燃え盛りながら地面に激突する隕石。しかし質量が軽いのか 思ったほどの被害は出ていない。それでも量は多いので 建物の中に隠れようという友人の手引きを聞いているところで 目が覚めた。
何ともSFテイスト溢れる夢だったのだが、 おそらく数日前にフランキー堺主演の「世界大戦争」で見た 核ミサイル爆発の映像が強烈過ぎたのでその影響だろうと思ったのだが、 今日起きた事故で少し考えが変わった。 あの流星は命の尽きる現象だったのではないか。 諸葛亮が世を去るときに流星が落ちたのと同様 多くの命が失われることを流星で知らせたのだろうか? 事故とは全く関係の無い私だが夢の内容が内容なだけに なんとも不思議な感じのする後味である。
被害者の方の冥福を慎んでお祈り申し上げます。
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2005年04月25日(月)
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