あえて書かないある事柄

この日になると毎年恒例のことを書いていたのだが
今年は書かないことにした。
というのも10年目の節目を最後にマスコミは
もう騒がなくなるだろうし、それに合わせて
周囲も静かになっていくだろうから。
でも、それで良しとするほど僕は甘くは無い。
10年目を超えてもこの日起こったあのことを
忘れるわけにはいかないから。
喉元過ぎれば何とやらと言うけれど、
まさに今がそれ。当事者としては喉元もくそもない。
2005年01月17日(月)

Dag Soliloquize / tsuyo