| 改めての決意表明 |
やはりここで改めて言っておかなければならない。 「ジーコを日本代表の監督として認めない」 兼ねてから選手選抜の不可解さやサブメンバーの使い方 采配に対しての疑問点について言及してきたが、 やはりここらでもう一度言っておかなければならない。 アジアカップを制しようが何をしようが関係は無い。 彼は監督の器ではないし、何よりも避難してしかるべきは クラブチームに対しての配慮が全く欠けているということである。 勝ってもたかが知れている親善試合のために 天皇杯の試合を控えているチームに対して 天皇杯の試合に代表の選手を出すなと言う タイトルを諦めさせるような指示を行う傲慢さは何だというのだ。 そして何よりも許せないのは嘉人に対しての処遇である。 マジョルカとの契約で合流は16日という約束であったのに そのことを無視して代表に召集。マジョルカ側は難色を示したため 移籍当初から印象が悪くなる結果となってしまった。 それだけではない。無理して召集するのだからそれなりの起用をすれば まだ納得はいくのだが、これまでと同じように後半途中からの出場。 これでは彼が力を十二分に発揮できる訳が無い。 おまけにスポーツニュースで17試合連続ノーゴールなどと言われる始末。 (この件に関して言えば出場時間に直してみれば、嘉人が批判の対象に されてしまうことのバカバカしさがよくわかる。原稿を作った奴はバカだ) こんな選手の扱い方をするような奴を自国の代表監督と認めたくない。 正直今の日本代表は「僕らの日本代表」ではなく 「ジーコの選ぶ日本人選抜」になっているのだからW杯に出れなくても 悔しくもなんとも無い。むしろ行ってもらわなくて結構である。 選手のためにも日本のサッカー界の未来のためにもジーコには 辞任することをお勧めする。自らキャプテンと抜かす老害と共に 更迭という憂き目に遭わぬうちに。
|
|
2004年12月16日(木)
|
|