くだらない話

我が家は建物的に古いため壁が落ちそうな部分がある。
さすがに危険なので今日大工さんが来て直してもらったのだが、
いかんせん家が古い上に壁を修繕すると土壁であることも手伝って
恐ろしいまでの埃が床に舞い落ちるのである。
一応大工さんが帰る時に拭いていってくれたのだが、
埃というのはなかなかバカに出来ないもので
舞い上がっていたものが時間をかけて落ちてくる。
すると自然にまた床がバッチクなるわけで、知らずにその上を歩くと
見事なまでに足跡がついてしまい困ったことになっている。
で、この埃による足跡で思い出したのだが、
昔、時は戦国から江戸初期にかけての頃。
忍びの者の侵入を防ぐために廊下にわざと灰を撒いたそうな。
そうすることによって忍びの者が足音を立てずとも
足跡によって文字通り足がついてしまい侵入することを
嫌がるという効果があるそうだ。
「散り積もる 埃の跡に 忍び見ゆ 遠き古(いにしえ) 此処に還らん」
ああ、久しぶりに短歌なんぞを作ってしまった。
しかも即興だから季語とか入ってないし。
(あれ、短歌って季語いらないんだっけ?)
2004年11月15日(月)

Dag Soliloquize / tsuyo