| 無駄骨 |
昨年の私的ワースト1映画「あずみ」の続編が制作されている。 あれだけ人が入っていなかったのに何故続編を作るのか? 正直東宝の上層部の趣味としか思えないのだが、 気になったのは監督である。1作目はビッグマウス北村龍平が 他に有無を言わせぬ迷走した演出をしていたが、 今回もメガホンを取るのかと疑問に思ったのだ。 何故ならこのビッグマウス北村龍平は3年位前から 「俺はハリウッドに行くんだ」 ど吹聴してなかなか向こうに渡らなかったからだ。 で、作った映画がことごとく外れて、いつの間にか 「ビッグマウス」という形容詞を付けられてしまった。 (もちろんごく一部でしか付けられていないが…) 何かのインタビューで「あずみ」を撮り終えたら ハリウッドだ、なんて言ってた割りにスカイハイだの 今度のゴジラ(正直この監督に怪獣映画は向いていない) だのを引き受けて本当にいつ行くのか疑問に思っていたら このニュースである。また「これを撮り終えてから」 と言い訳がましいこと言うのかと思って調べたら 監督が金子修介に変わっていた。平成ガメラシリーズや クロスファイア、学校の怪談3など割と良心的な作品を撮るので ある意味で妥当な人選なのかもしれない。 もっとも彼の場合はヒロインの人選の趣味にやや偏りが見られるが…。 しかし、ということは、ビッグマウスが本当にハリウッドへ 高飛びする日が近づいたということである。 ゴジラシリーズの(一応の)最終作を見事に撮り終えて 日本での仕事の有終の美としたいところだろうが、 この監督にそんな才能があるのかは疑問符のつくところである。 上で一応のという風に書いたが、ゴジラシリーズというのも 一回終わると言っておきながら再開した前科があるために、 もしかしたらビッグマウスがとんでもなく酷い作品を作って 復活の芽をつぶしてしまい、マジでシリーズを終わらせると共に 本当の意味での高飛びになってしまいそうなのが見えてしまう そんな自分はもしかして被害妄想が激しいのではなかろうか…。 今からでもいいんで金子修介とビッグマウスをトレードして ゴジラシリーズにまともな有終の美を飾らせてくれませんかねぇ。 「あずみ」なんてどうせアイドル映画なんだからシリーズ化しても そんなメリットなんてないんだし。 しかも一作目が入っていないのに続編が当たるはずがないんですが…
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2004年05月10日(月)
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