起死回生

ゲーム終了まであとわずか、点差は一点差
コーナーキックにキーパーまで上がり全員で一点を目指す
という局面がサッカーを見ているとよくあるのですが、
この状況はひっくり返せば最大のピンチにもなるわけです。
なんせキーパーが守るべきゴールがガラ空きになってるわけ
なのですから敵がボールを奪えばよほどの事がなければ
点が入ってしまいトドメを刺されるわけです。
そんなことは滅多に無いのですが、つい最近そのことを
やってしまった間抜けなチームが現れました。
私が敬愛するオランダ代表です。
キーパーが必死に戻ってスライディングを試みるのですが
簡単に抜かれてしまい懸命に戻ってきた選手もあざ笑うかの如く
ゴールを陥れられてしまいました。
ファン・デル・サールがいかにフィールドプレーヤー並の足技を
持つキーパーでも、ファン・ボメルがいかに次代を担う
ディフェンシブハーフでもあの状況では防ぎようがありません。
そのシーンだけ見てしまった私も私ですが、
間抜けぶりに愛想をつかすどころか愛おしさを覚えてしまったのは
私が変わっているからでしょうか?
実力がありながらもここ一番で弱いオランダ代表。
ますます目が離せない愛すべきチームです。
2003年09月12日(金)

Dag Soliloquize / tsuyo