フェイバリット・アクター

映画の話をしていると好きな俳優という話題に
なることが良くあります。例えば職場の職員さんは
先日来日した「レオ様」(←職員さん段)のファン。
先輩はニコラス・ケイジ、後輩はキャサリン・ゼタ・ジョーンズ
母はジョージ・クルーニー、父はショーン・コネリー…
そんな感じですぐにパッと出てくるのですが、
おかしなことに僕はパッと出てこないのです。
確かに好きな俳優はいます。スティーブ・ブシェミという
ちょっとクセのある俳優で有名なところでは「アルマゲドン」で
バルカン砲を突然ぶっ放して縛られてた俳優。
女優ではチャン・ツィイー。「初恋のきた道」や
「グリーン・デスティニー」なんかに出ている若手女優です。
若手ならジェイク・ギレンホールっていう「遠い空の向こうに」で
主役をやっていた男の子も気に入っています。何せ主演の映画が
フェスティバルゲートでしかやってなくてわざわざ見に行ったくらい
気に入っています。
ただ、今挙げた人たちはいかんせん人に言っても
すぐにわかってくれない微妙な人たちばかりなのです。
チョウ・ユンファも結構好きなんですが、これまた一部の人しか
わかってくれなくて、「アンナと王様」で王様の役をやっていた人
なんて説明をいってやっとわかってくれたりする始末です。
確かにトラボルタやシャーリーズ・セロンなんかも好きなんですが
好きと言ってしまえる自信がないのも事実です。
なんともややこしい映画ファンなのです。
これが好きな監督となると話は別なのですが…
あ、でもチャン・イーモウは微妙か…ジョン・ウーもかな…
2002年11月23日(土)

Dag Soliloquize / tsuyo