N子と一泊二日で伊豆旅行へ。 既に初夏のようないい天気でとてもいい気分。
東京駅から特急踊り子で一路伊豆へ。 自由席に無事席を確保し、一安心と思っていたら、実はその電車は途中で 下田行きと修善寺行きに分離すると知り、ややパニックに。 結局は知らずに乗った車輌がちゃんと伊豆方面に行く車両だったので 事なきを得たけれど。
宿は伊豆熱川だけど一旦伊豆高原駅で降りる。 よく考えると伊豆高原に電車で来るのは初めてだった。 いつも車だったからなあ。
2時半に万華鏡作りの予約をしてたのでその前に昼ご飯を。 駅周辺をふらついてる時に、鮪丼の店を発見。 軒先に「本日の限定大トロ炙り丼は10食です」なんて書いてあるので 「これは食べねばなるまい」と思って入ってみる。 結構混んでてすぐには座れなかった。 席に着いた頃には限定品はなくなっちゃうかなあと心配してたけど、 注文時に確認したら、ちょうど2食残ってた。 いやあ、1食だったら喧嘩になるところなのでよかった、よかった。
出てきた大トロ炙り丼は醤油をかけるとはじくほどに油が乗っててすっごく美味。 何となく入った店でこんなにおいしいいものを食べられるなんて かなり幸先のいいスタートだ。
食事の後、万華鏡作りの体験教室「アトリエ・ロッキー」に。 私は数年前に一度行ったことがあるけれどN子は初めて。 その時に私が作った万華鏡をN子が見たことがあって、前から 「一度作ってみたい」と言ってたのだ。 私も私の作品を見て母がすごく欲しがってたので (その時は「旅の記念だから」と言って、あげなかった) もう1つ作ろうと思い、揃ってチャレンジすることにした。
前回から結構月日がたっているせいか、万華鏡の店もかなり リニューアルされていた。新しい万華鏡がいっぱい展示してあって楽しい。
作る方も前回作ったのとは違った形の万華鏡がたくさんあり、 どれを作るか迷ってしまう。 散々迷った末、N子はオイルタイプのシンプルなのを2つ (以前私が作ったのと同じもの。1つはお土産用)、 私はオイルタイプでも万華鏡の先に棒がさしてあるやつを1つ作ることに。 結構高いのでお土産用だけでいいやと思ったのだ。
ところが出来上がってみると、あまりに素敵でお土産にするのが もったいなくなってしまった。 お店の人曰く、「お土産用に作っても結局自分のものにしてしまう人が多い」とのこと。 うーん、わかる。
悩みつつも時間がなくてもう1つ作るわけにも行かず、後ろ髪を引かれながら 万華鏡館を後にすることに。
次は村上康成美術館に行きたい、と言ってタクシーを呼んでくれるように 頼んだら、何と万華鏡館のマスターが車で現地まで送ってくれた。 どうやら3時半で店は終わりで私たちが最後の客だったらしい。 しかも、車に乗りつつ「おいしい店はないですか」と聞いたら お勧めの店を教えてくれただけじゃなく、さっさと次の日の予約まで とってくれた! 何て親切なんでしょう・・・。 アトリエ・ロッキーのオーナー、ありがとう!
村上康成は前から好きだったけれど、伊豆に美術館があったとは知らなかった。 すごくかわいい絵を描く人でグッズもかわいい! 思わずマグカップやらTシャツやら買ってしまった。 (ちなみにこんなところです。)
お土産を買って満足したのでやっと伊豆高原駅から伊豆熱川駅へ移動。 たった10分のはずなのに、電車の本数がすごく少なくてちょっと時間がかかった。
今夜の宿は片瀬館ひいな。 (こんな宿でした。) 最初は伊豆赤沢の温泉ホテルに行きたかったのが満員で予約が取れず 第2志望だったので、あまり期待していなかったんだけど、予想を裏切る充実ぶり。
とくにお風呂が沢山あったのがよかった。 宿に着いてすぐ5階の展望風呂へ。 8時で男女入れ替わるというので、食事の前に入らないと!と思い、直行したのだ。
海の目の前なのですごく気持ちがいい。 大風呂の他、屋外に2つ五右衛門風呂があってこれがよかった。 海風を受けながら1人ずつ入って気分爽快。 貸切り風呂付の部屋が多いせいか、私たち以外に人がいなかったので 長い間五右衛門風呂を占拠できてご満悦。
旅行の醍醐味夜ご飯。 部屋食でなくレストランだったのはちょっと残念だけど椅子だったので かえって楽ちんだったかも。
料理はものすごく豪華! 刺身の盛り合わせや鰹のカルパッチョ、かさごの唐揚げ、金目鯛の煮付け などなど・・・。 どれも新鮮な魚でおいしかった〜。 しかも、器がどれも凝ってておしゃれ。 名前が「ひいな」だけあって、ひな人形の形の器や貝殻の形の器など 見てるだけで楽しくなる。 焼酎も素敵なグラスに入ってきて、かなり女性客を意識している感じ。
そもそもこの宿はリニューアルしたばかりらしく、その際に徹底的に 女性向けにしたんだと思う。 部屋の洗面所がツーボウルだったり、浴衣が絵柄付でしかも1人2着 用意されていたりするところがいちいちツボをついていた。
食後、今度は野天風呂へ。 貸切り風呂と大風呂の両方入る。 こちらは植物がたくさん植えてあってさっきの展望風呂とはまた 違った雰囲気。 ここでもあまり他の客と会わなかった。 レストランではたくさん人がいたから、部屋数に対して風呂の数が 多いってことなのかな。
そんなこんなで大満足の1日目。 もう若くないのでオールで語りとかはせずに12時には眠りにつきました。
|