日々、ポケットへつめこんでおいたこと。
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2007年05月29日(火) 焦るな女の子!

昔の『H』を整理整頓していて、処分しようかどうかと中をぱらぱら見ていたら、亜土ちゃんのインタビューが載っているものがありました。

この間のショーはちびっ子向けのものだったから、ちょっと忘れかけていたけど、わたしが亜土ちゃんを好きだ!と認識したのは高校生の頃で、雑貨屋さんで見つけた亜土ちゃんの下敷き、いっつも使っていました。歌のお絵かきお姉さんというわくわくなあの感じよりも、大人で子どもで天使で悪魔な、亜土ちゃんの描く女の子が、とにかく可愛くて、きゅんとしていたのでした。

そんな思春期以上の女の子へのメッセージが『H』の2002年Vol.54にあり、あー、やっぱりサイン会に参加して、亜土ちゃんと一言でも、二言でもお話したかったなぁ、と今更ながら思いました。

こういう亜土ちゃんの描く女の子だから、こんなに好きなんだよなぁ。そうだよ、そうだよ。

そのインタビューのページ、ちぎってここに貼っつけておきたいですが、できないので、ちょっとだけ抜き出して。。。

「女の子っていうのは図々しくなっちゃいけないと思うんだよね。
やっぱりね、謙虚と反省かな。そういうのは、一生持っていなくちゃいけないのかな。あとは時々デビルちゃんになって、蹴っ飛ばしたりして。あたしもね、頭くるとよく歩きながら自動販売機蹴っ飛ばしたりするのよね(笑)。「こいつぅ!」と思ったり。でもそういう部分があるからこそ、女の子って楽しいんだよね。」

「なるべく焦るな!(笑)。焦るのはしょうがないけど、焦らないで好きなものをめっけて。お金のことは考えないで。もっと青春はハングリーじゃなくちゃ!(中略)あとはお勉強かなぁ。うんと失恋して、いっぱいいろんな男にふられて、5人にふられたら5人ふり返してやって、自分を磨いてもっといい奴をめっけて。うんと自分を磨いてほしい!」

つよく、やさしく、わたしはわたしで。焦るな女の子!


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