日々、ポケットへつめこんでおいたこと。
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2007年04月22日(日) けろっと。

昨日の仕事の失敗を引っ張ることなく、案外けろりと過ごせたのは、早起きしてテレビをつけたら、平野レミと阿川佐和子と清水ミチコがわいわいわいわいおしゃべりをしていて、3人ともとても、かわいくて、楽しくて、そんなのを見たからだと思います。わたしもあぁなりたいというよりは、ああなるんだなと思いました。とても、大丈夫だわ!と思いました。

今日はなおみが浜松へ行く途中にさらさへ寄って下さるというので、そんならわたしも行く行く!と、念願のランチをいただきに参りました。
さらさランチはメインのお料理にスープとサラダ、ドリンクにデザートと盛りだくさんで、デザートなんてちっちゃなプレートに3種ものっていて、サービスし過ぎ!と思うほど。しかもメインのお料理のメニューは日替わりなのです。すごい!
今日は甘辛ポークとお野菜のマフィンサンドでしたが、とてもおいしかったです。大満足です。

それにしても今日のマリマリ親子ってば、お洋服がとてもかわいかったのです。
マリちゃんの、襟ぐりの大きくあいた黒のブラウスもおとなぽくて素敵だったけど、なによりマリママのかわいらしいのに驚きました。なんといってもちょっとななめにかぶったベージュと白のボーダーのキャスケットがかわいい!白い甘めのシャツもとても似合ってました。でもあまあまな感じでもなく、黒のタートルを合わせて、きちんとしめて。完璧な乙女な着こなしでした。かわいかった〜。
年相応のファッションてのももちろんあるし、そういうのは大事と思うのだけど、年齢関係なく、こういうキュートなかっこうも、ちゃらんと着てしまえるマリママはとても素敵です。
自分の母親も適度なおしゃれさんだと思うけど、母が今日のマリママのようなかっこうしたとこなんて、想像できないわー。
わたしはずーっとムーミン谷ファッションと、ばかばかしいTシャツを着続けたいけど、どうかな。

名古屋へ戻って本を売りこまにゃと、おそるおそるYEBISU ART LABOさんへ行ってみました。緊張してコニチハーとしか言えず。ノミの心臓ですもの。でも本は楽しく、いろいろ見ていたら心はほぐれるのであります。なんやかかっていた音楽もよかった。
しかしどのタイミングでお店の方に声をかけようかと思っていたら、イリコさんですよねと言われました。ばれてました。
どうも無事置いて頂けるようです。よかった。あのおしゃれなお店に並ぶんだー。うれしい。

最近わたしのまわりに、良い古本屋さんがいっぱいで、それはとても嬉しいのだけど、非常に危険です。ついつい買うから。古本なんて贅沢なものだと、今日もしつこくいろいろ見ながら思いました。

でもやはりお店ごとに特徴ってあるもので、YEBISU ART LABOさんは、なんというか、ちょっと高尚。ドキドキするものが多いです。憧れるけど、手が出ないものもいっぱい。bicabooksさんの言う、“普通”の具合が急にわかったりして。どちらも絶妙なセレクト。すばらしいです。cestaはcestaのカラーがあるもんなぁ!皆、それぞれ、独特。面白い。

「松ヶ根乱射事件」を見逃したこと、大いに悔やまれます。


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