日々、ポケットへつめこんでおいたこと。
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2006年02月06日(月) 昨日のライブと魔法のこと。

昨日はクアトロへアロウズを観に行きました。
クアトロは久しぶりです。ステージが広く感じました。

3つのバンドが出て、アロウズが最後でしたが、二つ目に出たCaravanというひとが人気のようでした。
たしかにうたもうまいし、音もかっこよく、わかりやすく前を見つめやすい。気持ち良くゆらゆらできました。あーこういうひとが、こうしてライトの下、多くの人々の前でうたうべきひとなんだろうなぁと思いました。
でもわたしはこのひとの魔法にはかからなかったのだ!

そう、最近よく思っていること。魔法のことです。

ひとを感動させるものには皆、魔法があるのだと、わたしはいつの頃からか漠然と思っています。

たとえばわたしがいつもお世話になっている美容室、エルハス。ここにも魔法はあります。
わたしはここ何年かずっとエルハスへ行っていますが、この店は空間そのものもとても気持ちが良いし、店員さんも素敵なひとばかり。単純ですがこれが魔法です。
店員さんたちはそれぞれに魔法を携えて、忙しくとも、あの笑顔、物腰やわらかくいらっしゃいます。
お店に入ってくるあのやさしい陽射しも、魔法の力で外から招いているのでしょう。それですべてがやわらかくひかります。
担当の酒井さんは、わたし、このひとの手を、“酒井さんの魔法の手”と、いつだったかもう忘れたけれど、勝手に命名しています。あれがうちにもあればどんなに良いかと、髪を切りに行くたび思います。

たとえばシャンパンブランチだって、あそこはもう、魔法の宝庫のようなお店です。
まずユカリンさんという店主がかなり強力な魔法使い。ユカリンさんの魔法のスパイスは特注の特別なものなのではないかしら。かなりの努力と困難でしか手に入らないものなのかもしれません。そんな魅惑のスパイスたっぷりのお料理!ワオ!だからみんなみんな、おいしくてうれしい顔になります。にっこり、しあわせになります。
そしてスタッフのミカチャンもおそろしいほどの魔法使いで、彼女はいつも、魔法の粉をきらきらきらきらばらまきながら歩く、しゃべる、わらう、ので、もう魔法の無駄遣い!大盤振舞い!だからお客さんもみんな、花粉症もとい、魔法症にかかるのですね。
そして、月代わりの様々な展覧会。これがまた、その時々、あちこちの立派な魔法使いさんたちがやってきては、魔法の展示を行っていくのですから、もう、店中魔法だらけ!すごいわけです。

そういうわけで、たぶん誰もが魔法を、多かれ少なかれ持っているものだと思っています。
それをどんなふうに使うかとか、使う才能があるひととないひとがあるのかなーなどとも思います。
どんなお店でも、音楽でも、絵でも、なんでもいい。そこに魔法があるかないか。
とにかく、わたしには憧れの魔法使いがたくさんいて、わたしもちょっとでいいから、魔法を使えるようになりたいなと日々考えているというわけです。

で、話は戻って昨日のライブ。Caravanの魔法にはかからなかった。でも、かかっているひともいっぱいいて、そんなひとはとても気持ちよさそうに、手をふったり踊ったり、なんだかしあわせな光景でうらやましかったです。一緒に行ったみどりさんはちょっとかかっているようでした。

アロウズは、いつも、曲のひとつひとつに魔法がぶち込められていると思います。音の魔法です。うっときます。あのもっていき方はなんだ!と思います。それが魔法です。詩は、魔法というよりは、いたいくらい日常です。
だからアロウズは好きです。
でも昨日は一曲ごとが全力すぎる気がして、楽しかったけれど、ちょっと疲れた。ボーカル踊り過ぎよぅ。まぁいつもだけどさー。
セットリストも良かったけれど、やはり一曲ごとが、ぱんぱんしていました。一曲目がいきなりDance Musicだもん。でもまぁ、今のアロの勢いの現れなのかもしれません。6月のワンマンでは、もう少しゆったりした気持ちにさせてくれたら、なお良いな。


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