日々、ポケットへつめこんでおいたこと。
DiaryINDEX|past|will
「チャーリーとチョコレート工場」を観に行きました。
ロアルド・ダールの童話に夢中だった小学生時代、『魔女がいっぱい』も『マチルダは小さな大天才』も大好きだったけれど、なかでもわたしを、あのガラスのエレベーターで一緒に宇宙へふっとぶようなドキドキとワクワクの興奮へ誘ってくれたのが、この映画の原作『チョコレート工場の秘密』でした。
実際読んだのはもう15年ほども前なわけだから、物語の細かい所までは覚えていません。でも、強烈な印象はしっかりと刻まれたままです。
だから映画になると聞いてとても気になっていました。しかもティム・バートンにジョニー・デップ!
さあその映画。主人公のチャーリー少年のけなげさと、物語の世界が、人々が、そこにある!というので、わたしは最初から泣くのでした。そこにあたたかでやさしいひとたちが暮らしているというだけで、わたしはけっこう涙が出ます。 あと、工場に一緒に行くおじいちゃんが、あの挿絵にそっくりでびっくりしました。
サイケデリックで奇妙キテレツなチョコレート工場は、本を読んでわくわくと空想をふくらませていた小さな頃のわたしのそれをはるかに越えたへんてこぶり!目がまわりそう! ダールの皮肉なユーモアやメッセージはきちんと忠実です!面白い!ティムバートン、こればっちりだね!これは幸福な出会いだったと思います。でもチビッコは、読んでから観た方がいいな、って、よけいなお世話を。だってダールのお話で空想するのは楽しいから。
あんなに奇妙だったのに、最後はほんわりとあったかく、おとぎ話なラストに嬉しくなるのでした。やさしい人々。
ジョニーデップ、やっぱりすごいなぁ。「ネバーランド」、まだ観ていないので、観たいなぁ。
さてわたくし、『チョコレート工場の秘密』はたしかに読んだのですが(今回また読んでみたくなりました)続編の『ガラスのエレベーター宇宙に飛び出す』を、まだ読んでなかったことを思い出してしまいました。たしか『〜の秘密』では、チャーリーとおじいちゃんとワンカさんがあのエレベーターで空へふっ飛んで行くところで終わっていたように思うのですが、その続き。 図書館にあるかなぁ。
|