日々、ポケットへつめこんでおいたこと。
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仕事を終えて、地下鉄の駅へ降りようとしたときに電話が鳴って、見ると、高校のときの友人からでした。 ずいぶん連絡をとっていなかった、久しぶりの友人です。いつも彼女から何か連絡があると、どうしたの?!何かあったの?!という気になってしまうのは、彼女がとてもあまえんぼうで、泣き虫で、寂しがりな子だったから。
だから今日も、電話に出てつい「どうしたの?!」と言ってしまったのでした。久しぶりの電話でいきなり「どうしたの」もナイよなぁ…と少し反省しながら、彼女の答えを聞くと、それはとても嬉しいお知らせでした。「りょーちゃーん、わたしねぇ…、結婚するんだ。」 え…? 結婚?!! わっ!ほんとに!?
高校生のわたしは、にこにこしながらも、とてもひんまがった精神を心に宿していました。自分の中でどう処理したらいいかわからない不安やらイライラやら、いっぱいあったのだと思います(まぁ青春なんざそんなもの。だからあの頃のわたしに戻りたいとはあまり思えません。やりなおしたいことはいっぱいあるけれど;)。
そんなわたしにも、それでも仲良くしてくれた友人が何人かいたということは、とても嬉しく、心強く、幸せだったと思っています。今思い出しても感謝しきれない、本当に。
その友人たちの中のひとりが、結婚するというのです。しかも誰よりあまえんぼうの寂しがりで、みんなに心配をかけていた彼女が。
本当に、幸せになってほしい、と、心から思います。
わたしが通っていた高校は家から近く、わたしは通勤途中に高校の前を通ります。いつもはただ通り過ぎるだけだけれど、今日の帰り道はおもわず校舎の方を見てしまいました。 どうしょうもなく、バカで無知で、世間も自分も知らなさ過ぎたわたし(まぁ、今も世間知らずですが…;)、でもわたしの近くにいてくれた子は、みんなとても優しかった。愛おしいな。そんな愛おしい子のひとりが、お嫁にいくんだよ。
ちょっと泣きそうになりました。
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