パルコギャラリーで“みづゑ展”が始まっていました。
『みづゑ』はよく読む雑誌のひとつなので行ってみました。なにか作ったりってことがやっぱりが憧れというか、わたしも何かできないかなぁって思いながらぱらぱらする雑誌です。けっこう好きな作家さんも取り上げられているし。

興味深かったのは過去の『みづゑ』の表紙の展示。なにしろ創刊が明治３８年というから驚きです。９０年代のバブル崩壊と共に休刊を余儀なくされたということで、その間出版された表紙が年代ごとに観ることができたのです。創刊号の鳥がもう素敵なかたちなのですよ。過去のものは本当に美術雑誌という感じで、今は少しスタンスが違うものになっているように感じました。

今回観れていちばん嬉しかったのができやよいさんの作品でした。『誰でもピカソ』以来ずっと気になる人で、すごいなぁとは思っていたのですが、その細かさ、鮮やかさは、本当に近くで観てみないとわかりませんねー！たった１点だけの展示でしたが、すげーきれい！！！
あとあと、荒井良二さんの絵も何点か観れて嬉しかったです。やっぱり大好きだ−！！！

入場無料だし、皆様（なごや地方にお住まいの方は特に）も行ってみて。