2003年は、なんだかんだいってライブ〆な感じでして・・・
2004年の予定としましては、取合えずチケット持ってるので芝居開けになるんじゃないかと思ってました。ま、行かなくても、その前にテレビがあるんで、ドラマ開けとか、劇場中継開けになるんじゃないかと・・・。
でも、毎年見たいのはやまやまなんですが、と思いつつ、絶対見れないのが「新春ワイド時代劇」これテレビ大阪ですけど、関東はテレビ東京とかですかね・・・。長いっ！HDDでも一度レコ止まりますよ！！って長さですから。今年は染ちゃんが坂本竜馬だったようで・・・。

　で、2日ですね、「初春江戸のにぎわい」ということで、今年は東京歌舞伎座と大阪松竹座の初日から中継がありました。悩んだんだけど「封印切」が秀太郎さんじゃないので、やめました。BSではおもだかやさんの「競伊勢物語」をやってましたけど、おもだかやさんもずっと観てないなぁ・・・、と思いながら、やめました。一応「向田邦子の恋文」は録画！今日のですね、劇団四季「異国の丘」これは観に行きたいとか思ったんで、録画。「ブラックジャックによろしく」のSPも阿部ちゃんが出るっていうんで、録画。で、これは絶対！！もうサブタイトルだけで観る！！って感じの「古畑任三郎〜すべて閣下の仕業」、録画！！・・・・テレビっ子の私はいったい何を？

昨日、「ぴったんこカンカンSP」ですね、SMAPが出てたんで、うっかり見ました。中居くんが頑張ってました。稲垣くんのカトチャンのギャグも目がきらきらしてよかったす。・・・そういえば、去年は東京フレパがSMAPだったのでは？そして、私はそれを見ていた・・・・。そういうふうにできているのね。そんな感じでテレビもそれしか見てないかんじです。あ、ちらっとみた「ココリコミラクルタイプ」の田中の宗方コーチにびっくりしたくらいで。

そんな感じで、ぼーっとしてしまう正月ではありますが、弟分くんがやってきたので、「グループ魂のある意味ツアー」のDVD大会になりまして、私的に、「正月早々、港カヲルさんの濃い前説かよっ！！」とツッコミつつ、ある程度、さくさくはや送りしつつ観るつもりだったんですが、付録画像までびっちり見てしまいました。ええ、もちろん、「コール＆レスポンス」もしてしまうという・・・。

で、ダメダメ〜〜〜！！っと思いながら、夜、1人になってから、届いていた「KinKi　Kids　Fコンサート　Fun　Fan　Forever」を、じゃ、ちょっとだけよ、って思いつつ、スルーで、しかもマルチアングルは光一ダブルで見たり、もちろん特典のインタビューなんかもしっかり観つつ、GコンのDVDも出ないかなぁ・・・（涙）つか、堂本ブラザーズはスゴイね。カウントダウンでやった「アンダルシアに憧れて」の光一を思い出したりしつつ、Fコンは剛もかわいいじゃないかぁ〜なんでGコンはこんなにボヘミアンなんだぁ〜〜と思いつつ、やっぱり、彼らは偉いなぁって、感心しておかぁちゃんは・・・もとい、おねーさんは泣いてしまうのですよ。必死なんだもん。

（こっからKinKiトークです）他の人もそうだと思うよ、頑張ってきた積み重ねと、これからも頑張っていこうっていう思いと、そのためにも、そしてただ今のために現在も頑張っているっていう、ライブだけじゃなくてお芝居やる人だって、何やってる人だってそうなんだと思うよ。でも、ジャニーズというある種独特の世界で、人気さえ取れば、キープできれば事務所が守ってくれる部分ていうのもあるけど、その分捨ててきてることもたくさんあって（SMAPは別格だからね）捨てた分、この仕事でもっともっと、やりたいことを形にして自分のうまくなりたいことを努力して、やれることを増やして。キンキの場合、ライブの構成なんかは、自由にやらせてもらってるらしいけど、それもそういうふうにできるように頑張ってきたからだと思うし。あれだけの人の前でできるっていう快感と責任感というか重圧と、次への自分たちの野望と周りの期待に応えるためにまた、重ねていく日々、っていうのが、スゴイなーって思うの。ちゃらちゃらとかきらびやかとかかっこよさとかそれだけに憧れて入った少年にしても、それだけじゃ、絶対もたない世界だと思うんだよね。運とか持ってる華とか有ると思うけど、それを更に更につきつめるっていうか。

「グループ魂」を見ていて後説で港カヲルさんが、短い（笑）ツアーを終え、メンバーは次のツアーの為に各自、役者だとか脚本家だとか作曲家だとか居酒屋だとかバイトだとかソロ活動に入っていくわけですが、って言うの。ゲストで出てたフジタニミワコ（松尾スズキ）さんが宮藤さんのことを「一番お金の臭いがする（笑）」って言うんだけど、演出とか脚本とか役者っていうことだけで生活がなりたつようになって久しい人も、最近の人も含め、そういう人たちがいて、まだバイトやってる人もいるんだよね。こんなに（一部地域で）有名なのに。それはそれで、大変だよなぁ、と思うし。売れたっていうか、食べれるようになった人も、油断したり、枯渇（やな響きだわ）したらその仕事だけでは食べれなくなるわけだし。同じかなぁとも思うわけさ。
人によるんだけど、去年1曲目でどーんと売れた女性歌手さんが某情熱大陸で「でも私は売れるとか売れないとかは気にしてなくて、売れなくなっても全然構わないんです。売れなかろうとただ作りたいから詩を書いていくことだけはやめられない。それが生きることだから」みたいなことを言っていて、ちょっとがっかりしたんですよね。後半はその通りだろうけど、売れなくなっても全然構わないっていうのは、その年初めて突然突発的に売れてしまっただけに、何とかなる感があるのかもしれないけど、その分、その裏方というかスタッフについてくれてる人とかの力もあってそこにきたわけだから、ちょっと傲慢だなぁと思って。この人には傲慢さを感じたけど、実際に、売れて好きな事できなくなるより、多少売れなくても、他の事してでも食べていけるんだったら、芝居なり、音楽なりっていうのは自分の好きな事をやりたいから・・・っていう気持ちっていうのは、ある人にはあると思うし。そういう暮らしが長かった人ほど、大丈夫と思ってるかもしれないし、長かったからこそもう嫌だと思ってるかもしれない。ここをキープしたいって。でも、それでも、なんか、それも努力というか、日々の積み重ねだと思うけど、どうも自由感が強く感じられる。

キンキなんかも、自由にやらせてもらってるところが増えてきていると思う。さっき言った「好きな事」っていうのが仕掛けの大きいミュージカルだったり、コンサートだったりすると、やっぱり売れてないと出来ないこともあるわけだし。君は売れなくてもいいよっていう事務所でもないしね。すごく守られてる今の地位にくるまでも相当な下積みを子供の頃にやっていて、これからどこへ行きたいのか光一なら光一、剛なら剛で違うし、彼ら本人しかわからなかったり、彼らにもまだ見えてないところもあるだろうし、でも確実に幾つかの目標は有ると思う中で、それをやりたいんだ！って強い意志とファンに対する気持ちっていうのも「着いて来たい人だけ来て」っていう感じは基本的に変わらないんだろうけど、なんかね、ちょっと放置感が違うの。放置感が気持ちいい人たちじゃいけないっていうか、ファンは望んでいないし、ファンが望んでないことも知ってるしっていうか。あー、何を言っているんだろう。
Fコンの本ツアーの時は、光一がギリまでドラマだったり、何よりソロのミュージカル「SHOCK」のお稽古と本番が近くて大変だったのね。で、このDVDになってるFコンの追加ツアーの時は剛が深夜撮影の多いドラマに入ってたり新しい番組持ったり、かなりきつかったみたいなのね。そういうのを思い出してしまうと、私は追加の方は行ってないから、もっと剛はぐだぐだなのかと思ったら、全然そうじゃないように見えるように頑張ってるし、光一はそれをカバーしようと頑張ってるしね。で、今年のGコンはスケジュール的にFコンの時より楽なのかなぁと、表立っては見えるんだけど、その分ライブの構成とかスゴイ力入ってて、アルバムもいい出来だし、2月に光一は「SHOCK」があるんだけど、1ヶ月公演だからか、急遽3月からソロコンサート入ったし、なんかね、去年より筋肉がついていて、やりたいことのためにちゃんと体作りとかしてるんだなあとか思ってね。偉いよね。

つか「グループ魂」もギャグ的歌詞なのに何回聞いても飽きないし、笑えるし、演奏もかっちょいいし、宮藤さん、そんなかっこよくていいんですか？だし、サダヲさんはよく声出るし、なんかスゴイのね、どっち本職？みたいな。で、キンキコンはドームだから、場所によったら寂しいかもしれないけど、絶対間違いない感じなの。それはジャニーズカウントダウンでも思ったけど、ほんとジャニ沼に入っていくのよ。V6どころか嵐のコンサートも行きたいかも・・・って思うほど、楽しいの。SMAPもライブは楽しいらしい、歌は下手でも。「一郎ちゃんがいく」で見たMAの秋山くんもだけど、ジャニーズの底力っていうんだろうか、フィギュアスケート見てて、ロシアはどんどん出てくるね、じゃないけど、そんな感じ？即戦力。感心しっぱなしの私。

正月早々、何を考えているかというと、私も頑張らなきゃなってことなんだけど、そんなには頑張れないよ、私はユルイから・・・光一〜。でも、地味に頑張る、続けることが肝心だってアルフィーさんも言ってたし・・・肩に力、入れ過ぎて疲れて止まるタイプだから、脱力しながら頑張る感じで。おうちライブを楽しみながらのNew Year’s Resolution？

もっちゃん ｜M@IL ｜( ^-^)_ｦﾀ""日常こんな劇場 ｜( ^-^)_旦""