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2003年12月01日(月) 地上デジタルはじまったそうですが「TRICK」と「マンハッタン」です

こんなにテレビっ子なわたし、でも、全然わかってない。なんかまだ必要ないかなぁって感じで。あかん?こんなんやったら、あかん?Mりんちのケーブルがビュージック見れるらしいので、またおんぶにだっこが増えます。よろぴく。だってうちケーブル外なんだもん。

ということで、せっかくのスペイン生放送ってのをNHKがやってるんだけど、ジブラルタル海峡はハイビジョンだけだったし、見れない・・・そして今日は「ヴェネツィア」を夜やってたんだけど、「演技者」の坂本くんをビデオ録画したら安心して、映画「KT」をやってたんで、それを見てしまいました。がーん、それも、なんか用事しながらだったんで、声聞こえてても韓国語になるとさっぱりわからんので、なにがなんだか?光石さんがリークしてる人ねって、出てきたときにピンときただけで、あぁ、あんなに慎重だったのに、簡単に殺されちゃってぇとか、相手方の金さんが「命拾い」するためにわざわざ現場に指紋を残したってのを聞いて自分も同じような手段を講じようとして、最後は撃たれたんだよね????な感じでしたが、こういう世界を描いたものって結構好きなことに改めて気付く私。なんで?って理由はないんだけど。


そんな先進に乗り遅れたまま、またサスペンスを見てしまいました。坂口憲二にがっかりしたままってやだったんで。「ムコ入り刑事〜高山家・明の事件ファイル」和菓子屋三姉妹の長女(三浦理恵子)と結婚するなら絶対ムコ入り以外考えられない!ってことで、刑事なのにムコ入りしちゃって。思ったより早く先代の義父が亡くなったので、義母(野際さん、出すぎ!)からは「四代目、四代目」ってうるさく言われる毎日で・・・。でも、刑事として先輩の益岡さんですね、かわいがられつつ、過ごしていると言う。つっこみどころはやっぱり満載。ま、置いといて。面白かったのは、加害者になる男の家もムコ入りの家だったとか、見ててすぐわかるようにできていて、お茶の間は「あ、ほら、やっぱりこの人もムコだよ、しかもそれ聞いて坂口、喜んでるよ」とかね、そういう楽しみがあったり。あ、和菓子屋の職人さんで長女の婿にって思われていた人が阿南健治なんですよ、ちょいと奥さん!ラッキー!なのに三浦には「あの人、女性に興味ないみたいだし」とか誤解されてるしね。先輩の益岡は「家庭にわずらわされたり、家庭をかえりみられなくて不幸にするのがいやだから、結婚しないだけで、もてないとか、そんなんじゃないんだ!」とか言ったりね、そういうとこが面白かったです。全然本編に関係ないです。坂口はアクションできるんで、刑事とかいいかもしれませんね。でも、コメディな、っていってもコメディの素質があるとも思えないけど、真剣になりすぎても、味が出ないんで、軽めで。

あ、そんなドラマのこと書きたいわけじゃなくて、あのね、事件で倉庫に呼び出されるわけですよ、そこ、坂口が飛び込んだところ、あれ、「共犯者」のオープニングで浅野温子が飛び降りようとしているところですよ!絶対そうだよぉ、あの円形になってる淵。それ見つけただけで、ちょっと嬉しかった。


「TRICK」
エピ3の後半・・・やっぱり、浅野さんは無駄殺されしたのね・・・つか、自分の借金が悪いんだけど・・・ほら、出番少ないじゃん。って、そんな見方かよっ!!なんつーか、毎回、毎回、明らかにマジックショーじゃん!!ていうようなことで、「私の力を見せましょう」という犯人たち。今回はなんと大きな砂糖菓子人形・・・何も老人に食べさせなくても・・・持ってきたパーツの変わりに持って帰させればいいじゃん!でも、そういうひょんなことから、トリックがわかっちゃう。矢部も菊地もおばかだし。でも、まるっとスリットの種明かしが、結構面白くて見ちゃうんだなぁ。そしてさ、今回ほどじゃなくても、ほろっとっていうか、人間の業と、純粋さが両方見えてほろっとしちゃうエンディングなんだよね、これだけ遊びちらかしといて、堤監督ぅ!!
今回は久しぶりに泣かないけど泣きそう、っていう終わりでした。ちょーさん!!悲しすぎるよぉ。赤地は、莫大な遺産を残し死にそうな老人を、「魯人」に引き取った。莫大な契約金で。でも、相続税対策を考えると、にせの老人を雇い、生きていると見せかける方が家族にも得、家族までぐるっていうのがすごいっすね。持ちすぎだっつーの、個人資産。だから、資産家でも、今すぐ死にそうでない人は断られる、という寸法。それで、奈緒子は一度家で死亡したという老人宅をたずねばかばかしいほどの答えをもってかえってくる「うさぎおいしかのやま」死んだ方のじーさんが「うさぎ美味しい」だと思ってた、にせじーさんが「うさぎ追いし」って正解だった、これが突破口です・・・。とほほ。でも、にせご老人たちは、マジックにしろなんにしろ、時間に集まって何かやるってことが「生きがい」になってたっていうんだから、ひょんなことでいい効果も出てたわけで・・・。でも、じゃーちょーさんも偽者?と思いきや、本人でしか直せない時計が直ってしまう。実は、息子の赤地が本当に隠したかったのは彼が本物だということだった。乗船しなかったのに、遭難死亡者リストに載り、保険金目当てで殺したのに死にきれず、記憶が蘇るのを恐れながら、父親と過ごしていたというのだ。記憶が蘇っていない父親は息子を信じ、自ら猟銃を構え「お前が本物だと証明してくれ、俺をいきかえらせて」と死んでいく。もともと、あなたを殺し損ねたから、こんな大掛かりな話になったというのに・・・。悲しいね。せつないね。やるせないね。「TRICK」っておばかが売りなのに、こういうこともあるから息が長いのかな。

で、4エピの1.これはね、なんか「エ・アロール」裏なんでビデオ録画したやつをみたんだけど、続けて見たから、さっきのちょーさんが切なくて、そして集中せずに見たから(なんでだっけ?)印象が薄いんだけど、入江雅人さんが出てましたねぇ、ムコ役で。うれしいなぁ。もっと強烈でもいいんだけど。で、旧家なのに銀髪のIZAM。そしてシュワッチ(言わせます)黒部さん。(「共犯者」で社長なのに)この亀山歌って、歴史のある和歌の流派らしいけど、超駄洒落。なのに、こんな歌の天才が、雨をも降らせる力を持ち、しかし、家をのろいながら死んでいったという。あ、弁護士役は松澤一之だったわね。二人の顔をいっぺんに化粧できるという、だいたい出てくるだけで怪しい羽田美智子!前回、都会近くの最先端(?)老人ホームだったんで、今回はちょっと横溝的旧家が舞台ということで、解決編を待ちませう。



「マンハッタン・ラブストーリー」
7話だよね?6話で忍っちが「店長のこと好きです」って告白して、「えーーっ?!」ってとこで終わってて・・・。あの忍っちの乙女な瞳の輝きがよかったよねぇ。でも、あの忍っちはもともと男子になりたくて、とか、男子として「少年レントゲン」やりてぇー!!って憧れてた女子じゃなかったんだね。そして再現の女登場(爆)忍っちは、家庭教師にきてくれていた大学生に憧れて頑張って勉強したのに、入った途端、他にも女多数ありなことわかって捨てられたっつか、家庭教師しつつ、女子高生を手篭めにしていたなんてっ!ってその役金子だったね、一瞬なのに細かいわん。かわいそうな、忍っち。そこでなぐさめてくれたのが店長?そしてバイトが男子だけだからって男装して来ちゃうなんて、さすがだよ、さすがエスパー忍っち。「え?今更、こっちが気に入ってますから」って断るかと思ってたウェイトレス衣装、自前でしっかり着てくるし。さすが、ばれない前もちらちら女性ぽいとこ見え隠れしてただけあるね。あの赤羽さんに「店長は、あなたに飲んで欲しいのっ!」っていうとこなんてよかったもんね。残念ながら「少年レントゲン」に少女はいらねぇ!って首になったので、少年レントゲン忍忍な忍っちは見れないけど、ま、いっか先週ダイブまでやったし。なんともうすっかり私服も女子!ってか、はいはい、って携帯とるの女湯入り口(出口)だしっ!やるぅ。っていうかぁ、ほとんどなーんもかえてないんじゃないの?伸ばしてた髪、結わえてるとか、ちょっとリップ塗ってるくらいだよね?あ、スカートはいてるけど。塚本くん、アニなのに、忍っちかわいいよぉ。さいこぉ。

旅に出ようとした店長がお財布忘れて帰ってきてからおもしろかったね。つか「限界」って(爆)
どんどん人増えてきて、なんでだかキヨシローがいて、兄だとか言って「八反万次郎」とか勝手に名乗って、そこに居る店長、更に戻れなくしちゃったもんね、すごい常連客たちだぁ。つか、八反万次郎・・・「具がおおーーーーーーいっ!」って唐突に言いたくなる面白さ。
はぁ・・・。赤羽ちゃんだけが、なんと黒板みちゃって気付いちゃって、こ、これは?ってポイントもありつつ、赤羽ちゃんは、べっしーとチューしちゃうし。偶然降りたったとこでエモヤンにあったばかりにエモヤン父のとこで働くことになる店長。おぉ、やっと松岡くんにも普通のセリフが・・・、ありがとう宮藤さん!みたいな・・・。人生と経験と魂にかけて切々と説きに来たのは、なんと船越!(軽井沢へ迎えにいらっしゃいの雨待ちとかで怒っていく船越と、おかまいなしの遠山とかおかしかったね)町長戦?かなんかの車借りて、ぶっちゃって、また店長が「本当だ、味が違う・・・」って普通に感動しちゃって、そこへ迎えに来たのが忍っち。でかいけど、きゅ、キュートだっ!!す、するのか?チュー?と思ったら「私の恋人はコーヒーだ」だって・・・。こ、これで一段落つくのかい?って思いきや思いきや・・・・。

8話ですたい。なんと、あの店長が携帯を買ってしまった。そして大切なマンハッタンの営業中にメール打つ、打つ、しかもタイトルが「時給Up」とか「時給Down」とか、ストーカーじゃん!てくらい、打つべし、打つべし、って明日のジョーのタイピングテストかいっ!が、しかし、店長が忍っちを意識しはじめても、さくっと終わった忍っちは店長避けるし・・・って避けながらも、しっかり店長の気配感じてたけど。「感じるわ」って。おかしー。あとは、あれですね、イボリーですね、イボリーが「俺の時代がやってきた」って髪型まできちんとしちゃって、赤羽ちゃんに「べっしーとチューした」って聞いて「チューだけかよ?30過ぎたらセットでやっちまえよ」とか言ってたくせして、「他に好きな人が」とか言われると「え?おれ?」って・・・イボリー、天才だよ、イボリー。で、実際はやっぱり、あの点の声様というか、こうして自分達の恋愛をかげながら見守り、自分は不器用に生きている店長に心が揺れていったのです、赤羽は・・・。またこの、赤羽ちゃんがデート中のべっしーから逃げるとこがおかしかったね。つか、その前か?「気持ち悪いっ!」とかまで言ってるのに、べっしー全然気付かず・・・。
そして赤羽、突如カウンターに現れ意を決して「友達の話なんだけど・・・」って「私はあなたが影ながらやってることを知ってるの。そしてあなたが好きなの」って言ってるも同然だと思って、タクシー会社の電話(裏は携帯書いてんのかな?)の名刺渡して、またその渡し方もオーソドックスな昼メロタッチでおかしかったね。で、帰ってきて、あれでわからなかったら「おサルの店長よ!!」ってイボリーに豪語するけど、店長はおサルの店長だったらしい・・・。そしてロベルト茶ロベルトが土井垣の声のピンチに登場。ぐっさん、やりすぎかも?でも、それくらいのほうがあやしすぎていいかも。かえって本物っぽい。っていうか、そうよ、久しぶりに土井垣がタクシー拾うシーンから今回始まったね。あーなんか1話とか懐かしいねぇ、こんなことになるとは土井垣思って無かったね。で、やせ細っていく土井垣ではあるが、仕事に復帰したエモヤンには、何故かその優しさだけがくっきりと画像調整されたみたいにくっきり見えて「土井垣さんとなら失敗してみたい」とまで言っちゃう。きたろう怒るよー。はた、と気付けば、A→B→C→D→E→F→G→店長だったのが(当初 店長→Aだったよね)「不倫してしまったぁ(涙)」ってDVD買っただけじゃん、のFも入れて「A←B←C←D←E←F←G←店長」(そして実は密かに店長←A)店長いわくリバース!!「フォークダンスはやめてくれぇい」(おもしろいねぇ、店長、そこまで想像してたんだねぇ、辛いでしょう?同情するよぉ、ってくらいおもしろい)ねー、そうなってたんだねぇ。もののはずみはおもしろいねぇ。
で、ロベルト茶に騙されてた土井垣が倒れ、そこへ正さなければ!っと走る店長、それを見つける赤羽ちゃん!なんと、行き掛かり上からとはいえ、コスモレッドとコスモピンクになって、土井垣の勝手な解釈のおかげで「エモヤン、一緒に失敗してくれ・・・あ、結婚してくれ」になってしまったのことよ。って、ここはこれで定着なのか?そして、コスモレッド店長はコスモピンク赤羽ちゃんを置いて、なんとロベルト茶まで説得にいっていたとは・・・。す、すごいぞ店長、って赤羽ちゃんだけが知っている。ことを、店長はまだ知らない。そして赤羽ちゃんは店長を「万次郎さ〜ん」と呼ぶ。あぁ、楽しいねぇ。って、はじめて忍っちがメールを返した?ここでG→店長なのか?・・・「来週いっぱいでやめさせてください」・・・・忍っちが「マンハッタン」からいなくなるなんてぇ(号泣)

とりあえず、TOKIOつながりで「BE AMBITIOUS」にしてた着メロ、できたんで「ラブラブ☆マンハッタン」に速攻変更!!エンディングには赤羽ちゃんにあわせて狐コンコンして、エモヤンにあわせて「けどぉーっ!」ってやってるぅ?私は毎回やってるよ!

「私→G」って、店長、アルファベット書かないのね・・・。「八反万次郎(仮)」でたからね最後まで名前、出ないかもだね。


もっちゃん |M@IL( ^-^)_ヲタ""日常こんな劇場( ^-^)_旦""

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