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2003年02月09日(日) 宿題?「GOOD LUCK!!」について思う事

 2週間ほど経ったので、また様子はわかりませんが、とりあえず、第1話、ドラマ部門最高視聴率をとったらしい「Good Luck!!」について思う事を書いてみたり。
 あ、いきなり余談ですが、このクールで興味があるのは「高校教師」だけかな?と、のたまいましたが、「HR」は別として、どうもっていくのかなぁ、というレベルで(あとでレビューみてあらすじとラストわかればいいわ、だけじゃ寂しいかな?)考えさせられえるセリフや間なんかもあったりするので、増えました。1位は「美女か野獣」。で、「高校教師」近い話題でありながら用意した環境の違いと持ってく方向の違い、でも究極は?ってとこで「僕の生きる道」。こないだ寝てて見逃したけどキャラの気になる「最後の弁護士」。そしてくだらなさ加減がどこまでいくのか知りたい「熱烈的中華飯店」です。あ、あと好きな歌が流れるのと宝生に1票で「恋は戦い!」(「刑事★イチロー」についてはビデオの中なのでまだなんともいえません)さらに余談ですが、再放送なのに結構本放送時よりはまって見ているのが「恋を何年休んでますか」だったり。そんな感じです。

 そんな中、「Good Luck!!」は、回を追うごとに怒り心頭に達する!みたいなことはなくなってきました。あの1話のイライラ感はなんだったんだろうね。木村君は1話のほうが元って感じだったのが段々キムタクになってきているのに、ドラマとしては、イライラ感は減ってきている。そういう状態。ビデオ録画してないし、話が頭の中で前後してると思うんだけど、色々勝手に書くざます。

 何か、これおかしいんじゃないの?井上由美子さん、ほんとこんな脚本でいいんですか?こんなセリフで、いいんですか?って特に1話から3話くらい?思った。元というキャラをひきたたせるため、とはいえ、天下のANAというか、超サービス業なわけですよ。いくら彼らが直接お客様の接待をすることは、アナウンス以外飛行時間中にないとはいえ、いくつもの研修をうけてきてやっとパイロットになれるわけですから、新海元のような口のききかたのパイロットがいるってことは、よくないです。彼のキャラがいくら自由で新しい風を吹き込むんだとか、そういう役だったとしても、それはよくないです。ただの世間知らずです。本当に問題児です。上司の言うことを聞かないとか、そういうことでなく、その面接や会議の間にある程度の言葉遣いができない、ということは恥ずかしいと思う事です。もちろん、プライベート以外で「ぶっちゃけ」なんていうのはありえません。日本語はかわってゆくものです。変化していく、新しい言葉には嫌悪感を抱くものもありますが、自然淘汰され、変化していくのが日本語ですから、そのことをどうとかいうことはありません。(私がここで使ってる言葉も好き勝手、イメージ重視だからね)でも、機構の中で、しかもサービス業で働く彼が、使っている言葉としてあのセリフたちは、どうかと思うし、彼をとりあえず、スタート時点ではばかものである!という設定であるというのを強調するにしても、やっぱりありえないセリフだと思うのです。はー。
 さらにおかしいと思うのは、彼は岩城晃一演じる先輩パイロットのことはとても尊敬していました。彼は、岩城にはちゃんとした言葉が使えるのです。頭ごなしに決め付けているような香田のことを気に入らないからといって、彼のほうこそ、頭ごなしに、香田にくってかかります。それじゃ、ヤンキーが自分のヘッドの言う事は聞くけど、よそのヘッドの言う事は絶対きいてやるもんか!そんな感じです。対抗意識だけです。岩城にも、「口の聞き方しらねーやつだなぁ」って役どころならわかるけど、岩城には先輩として尊敬の念も払えるし、事実だけでなく、裏を思いやる気持ちをもっているのです。

 香田の立場も彼にはわかっているはずです。いわゆる嫌われる役職です。監査役ですから。悪いところ指摘されてあたりまえの人なんです。もちろん、香田も、あえて、というくらい元に強くあたります。説明もなしに。だからといって、本当に香田が数字に表れるデータだけを見て判断しているとは思えません。彼の言う事は恐らくできるだけパイロットとして正しいことです。言い方はひどかったけれど、例えば、岩城がパイロットを辞める最後のフライトになった時、本来ならば、腰に爆弾を抱えていることを報告すべきでした。これは報告違反です。その時点で香田はそのことについては知りませんでした。そしてそのフライトが着陸空港の関係で成田へ引き返さねばならなくなった時、元はコックピットを飛び出しました。それが総ての解決を導いたようなストーリーになっていますが、そうでしょうか?あの時、岩城の腰の状態を知っていたのは元だけです。香田がいたにしろ、もし、あの席を離れている間に岩城の持病が出たら?飛行中のパイロットと緊急時に直接話が出来るというのは無理な話です。あれは、元をひきたたせるためのものでしたが、本来ならば、キャビン担当でおさめる筋書きが望ましいでしょう。彼らは彼らのキャリアがあるのですから。もしくは、パイロットからの言葉がどうしても乗客を安心させるのに必要だとキャビンが判断し(番組では元が言ったセリフは本来段田さんが言うせりふでしょう。いう前に飛び出したというところでしょうか?)パイロットにはアナウンスすることができます。キャプテンが、元が飛び出して目前で言ったセリフを操縦桿を握りながら、安全を守りながら、誠心誠意スピーカーを通してでも説明する、という順番を踏んでも良かったのではないかと思います。そして、最終、どうしても直接話がしたいといった場合、この時に限り、運良く、香田さんが添乗していたので、元がはじめて、もしくは香田に説明をキャプテンが依頼するというのが望ましいような気がしてなりません。私は航空業界の事は知りませんが、そういうものではないでしょうか?勢いで、多分、それはそこにCAで黒木が搭乗していたこともあると思うし、岩城こそが最後のフライトを飛び続けたいという思いでいるのに引き返すことを選んだのに!という思いが、元をキャビンに飛び出させたけれど、そうであったとしても、空いた席を香田にお願いするとか、自分ではできなくても、帰ってきて、香田に対し「やったぜ」面するのではなくて、「いてくださってよかった」という感謝を述べるのが筋ってもんじゃないかと思う。

 だからこそ、彼が、自分の謹慎処分に対し、もちろん岩城のことを軽んじた言葉で言った事に対し怒ったのではあるが、社内で(スタッフオンリーの場所なのかな?そうだったとしても)どうして香田の襟元をわしづかみにしていいわけがるでしょうか?あのシーンは最悪だと思います。

 CAの態度ですね。ロッカーでの態度やなんかは、きっとどこのオフィスのロッカーやトイレで展開されるものに近いんだとは思うけれど、乗務中ですね、内山が新人とはいえ、多分、ANAの新人CAは失敗はするだろうけれど、あぁいう態度ではないと思います。訓練はもっと厳しいと思うから。黒木を別格扱いのCAにするのや、今回はCAは黒木以外は主じゃなくて、整備の柴咲が主なので、そこそこの扱いなのかもしれないけど、内山のキャラとそれ以外の先輩CAももう少し、ちゃんと訓練された人のように設定レベルを上げたほうがいいと思う。

 整備の方をドラマのメイン部分に入れてくるっていうのはあまりなかったと思うので、いいことだと思うけれど、本当に整備の仕事っていうのは、大変だと思うので、要くんとか、もっとしっかりした先輩の設定でもいいんじゃないかと、思ったりもするわけです。


 ドラマの本体の部分に関しては、柴咲が航空機事故遺児であることで、整備の仕事を選んだこと、パイロットとして未成熟だった元が、彼女やその他の人との経験の中でパイロットとしての責任の重さを感じて成長していくことと、ラブですかね?そして、その厳しい香田自身が、過去には元に似たタイプの人間であったけれどもある事故で先輩パイロットを亡くしたことから人間がかわったこと、過去に黒木とつきあっていた(?)こと、そしておそらく、その事故、もしくは、例えば体調不良の自分の替わりに飛んだその先輩が起こした事故の犠牲者が柴咲かもしれないこと。などなど。これから発展していくんだろうなぁと思うんだけど。

 コウちゃん(と、突然言い方まで変わる)が最近、よく笑うようになったし、素直になってきたので、とても嬉しい。コウちゃんは結構冷静で、「今のは香田さんが正しいと思う」とかって、元との橋渡しになっていくことで、元も「ちっ」と思いつつ、香田を認められるところは認めたいと思い始めているところ。私、香田自身は、ほんとサイボーグだっけ?そう言われてる役どころらしいけれど、彼は、数字的データだけを見て判断しているのではなく、物事の本質を見ようと努力して、監査にも挑んでいると思う。彼にとって必要なことは、パイロットとして重責を担えるパイロットを育て、そうでない人を排除、もしくは再教育していくことだから。ただ、言葉はかなり少ないので、受け手の方に熟考することや、受け手の相談に乗る人に経験とかがないと、それが伝わりにくくなっているとは思うけれど。

 色々、事件が起きて、結局結果オーライになっているけれども、本当に、元が単細胞的に熱くなってやったことの結果がオーライっていう偏りのある話になっている気がしていいんだろうか?と思うけれど、「頭下げてまでやる気無い」って言った時のあとや、こないだの「偉い人だから」っていうことがかえって色眼鏡になっただろう?ってことなんかがおりまざってきて、多少は私のつっこみも減ってきている。そう、前にも言ったけど、津嘉山さんがキャプテンの時の態度とかね。そういうことで、すごく元は恵まれたところで、育てられようとしているんだよね。彼には自覚はないけれど。

 残念なことのひとつは、今日のエピで、黒木はCAを卒業してもいいんじゃないかとも思ったの。もちろん、飛びつづけるっていうのもいいんだけど。「彼女のかわりはいない」もちろんそうだろう。でも、会社として、彼女だけがいてくれてもダメなんだよね。お客様は、彼女が素晴らしければ素晴らしいほど、彼女と同じサービスを、同じ料金払っているんだから、彼女が搭乗しない日にも受けたいわけ。会社としては、年齢のこととかで地上におろしたかったというのが本音というストーリーだったかもしれないけれど。教官というのは、とても大切な役目で、「彼女の変わりはいない」と、彼女個人に対して言う人がいるのはもっと幸せなことだけれど。仕事の上で、「彼女のかわり」を作るのも彼女の仕事なんじゃないかと私は思うの。CAを続けることにしたのなら、地上の教官と(野球みたいに選手兼コーチとかないのかな?)ミーティングしたり、上空で教官的な役目をどんどん担っていかないと、いつまでも「彼女のかわりはいない」っていうのは彼女の自慢にはならないと思う。「彼女のかわりはいない」確かにそう、でも、彼女は「CAそれぞれが、それぞれのかわりはいない」と思っていただけるようなCAを育てた、という点でも「彼女のかわりはいない」くらいになっていってほしかったなぁと思ったりしたのだ。育てるということはとても大切、後に続く人を残していくのはとても大切な役割、そういう意味で、香田は元を教育したいのかもしれない。

 残念なこと。今の木村くんの髪型は結構好き。似合ってると思うよ。でも、なんていうの、コウちゃんとかに対して「もういい!」とか去られようとした時、「おい、まてよ」とかおっかけるまでの一瞬に、口の中で舌をほっぺにあててぽこっとさせて、軽く「ちっ」みたいな「こまったやつだな」的な表現が随所に見られてきて、それは、元ではなくキムタクお得意の表情・・・・。そうね、セリフより、その前とかあとの「ため」の時に、キムタクな感じになっちゃうのが残念。

 ただのCAやパイロットがロマコメなんかの飾りにつかわれているときには(医者やナースもそうだけど)文句もほどほどだし、これは色だから、とか思ってる。あと刑事ものとかでも、こないだの伊東美咲ちゃんのなんかも、そこのところはある意味見るところじゃないとまで思って見てたから、よっぽどじゃないと文句言わない。でも、メインになっちゃうとね、そんなはずじゃないでしょ?って思っちゃう。さ、そんなこのドラマはどこへ行こうとしてるんでしょうか?

 このドラマの見所。っていうか、好きなところ。いまだにわけがわからないけれど、ユンソナがオアシスである。そして、安住くんが結構頑張っていて前作では3回登場した。


もっちゃん |M@IL( ^-^)_ヲタ""日常こんな劇場( ^-^)_旦""

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