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2002年02月05日(火) だーーーーーーーーっ(ToT)

 ダーは、ダーリンのダー♪シーはシアワセヨぉ♪
って、ダーなんて音符ないです。デーはあるけどね、レね、レ。

 そうでなくて、もともとだけど、ここしばらくひどいですね。なんか独り言選手権とかあったら出られそうな勢いで、独り言モードで書いてます。ごめんやしておくれやっしゃ。今日は、少しはまともに書けるかな。

 「喪服のランデヴー」終りましたね。最終回どうでした?意外でしたか?私は3回目です。1回目の時は、吉田日出子が銃を手にしたとき、やるんちゃうか?と思ったけど、まさかあの人ごみで、しかも、あんなに何発も娘の前で撃ち込むとは思いもよらなかった。「母親ですから」って、違うやろ?

 彼女の予想に反して路木悟史は由美を見分けた。キヨミとの時間で生きていた路木と現在の路木が由美との出会いでリンクした。一瞬の幸福。キヨミ役と由美役を二役にすることで、わかりやすくというか、路木にとって仕合わせなように作ったのか?

 でも、母親、わかるやろう。自分の殺した女性と、娘が似てる事・・・。正当防衛にはならない。「母親として」守りたかったのだろう、それも真実かもしれない。でも、彼女は、娘の愛する人と、子の父親である路木を殺した。そしてその罪と、路木がそうなった引き金である路木悟史の愛する人、キヨミを殺し、隠蔽した罪で裁かれる。娘を、孫を守ってやる人生は残されていない。「母親ですから」そうだろうか?
 
 できすぎているかもしれない。あれだけ撃たれて、路木悟史は、「もう待たないで」そう告げて死ぬ。彼に罪を償うチャンスはなくなった。そして、彼も知らなかったことだが、彼は由美に自分との子供を残した。「愛する者を奪われたものの復讐として」たくさんの罪のない人が死んでしまった物語の終わりに、少し希望が残されているような気がするのだ。

 全てが終った頃、病室で元警察署長が、息を引き取る。それを待つようにして、実際にハンドルを事故の時握っていた男、最初に妻を路木に殺された男が、やっと警察に電話することが出来る。遅いんだよぉ。

 さっきも言ったけど、3回目である。ビデオ録画していたのだけど、途中から見たの。もう、大ラスです。「私よ由美よ」のあたり。なのに、だーーーーーーーーーーーーっって、涙が出てきたよ。はぁ、いいドラマ、よく出来てるドラマだけに、切ないです。


もっちゃん |M@IL( ^-^)_ヲタ""日常こんな劇場( ^-^)_旦""

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