バレンタイン。 幼稚園児でも女子はスデに色めき立っていて 「女ってスゴイなー。年がら年中ラブなんだなー。」 と改めて思い知らされる。
男の子はラブとかそうゆうのにトコトン疎い。 それこそ第2時成長期、オンナオンナ、オッパイオッパイ、みたいなのが過ぎ去って、好きな子と一緒に居ると楽しい、嬉しい、愛しい、みたいな感じになるのって、もう随分おおきくなってからだろうから。
女の子の「○○クンが好き☆」的なあのパワーと思考を 男の子がわかる日は、多分、永遠に来ないのだろう。 てか、そんなのが妙にわかる男をワタシは好きじゃないけどね。
それでも幼稚園児なれど、 もらえるとなれば嬉しく、 好かれれば鼻の下が伸び、 男同士はチョコの数で張り合い勝った負けたとまたもや勝負。
今年カブトはワタシ以外に3個チョコをもらったのだけど 3個中2個が「2番手チョコ」で、1個は「お友達チョコ」。 本人は全部が「カブト君ラブなチョコ」だと思ってるっぽいケドー。 フフフ。
それにしても、女の子のママもこれまたスゴイ感じ。 こうゆうの目の当たりにするたびに、 ワタシはニコリンの幼稚園児時代をちゃんとやっていけるのだろうか、と不安になったり…。でもできない事はやらなきゃイイんだよ、そうだよ、と、自分を励ましてみたり…。
女の子同士のグループ闘争とか、友達同士のヤキモチとか、あの子を呼ぶならこの子もとか的ヤヤコシイ感じとか、バレンタインだってお母さんも一緒に入れ込んじゃってる感じで、園の門の前に普段バス登園の子のママがチョコを持ってお迎えに来ちゃって娘と一緒にはしゃいでる図というのは、ワタシ的にとっても違和感…。
男も女も、小さな頃からスデに男で、スデに女なんだ、と ニコリンが生まれてからつくづくと思い知らされてる。
そして、ワタシも女。 がんばれ、ワタシ。
|