カブトとニコを連れて買い物中、 エレベータ待ちをしていたら 80歳は超えてそうなおばあさんから声を掛けられた。
何ヶ月? とか 母乳なの? とか 女の子? とか ボクは何歳? とか、そうゆう、オーソドックスな質問。
で、まー、季節の話なんかになり、 ますますオーソドックスな会話をしていたら 突然ススっとワタシの近くに身を寄せて 少し声のトーンを落として言った。
「ご主人は、ビルマとかそっちの方?」
「へ?」(ビルマ…????)
「外国の方じゃないのかしら?」
あーー。と、合点が行きました。 カブトのことを「ハーフなのでは」と。
カブト、赤ちゃんの頃、よく聞かれたのです。 髪の毛が天パで目がキョロンとしていたからなんだと思うんだけど。 両親(ワタシとテルクン)共にあまりにも「和顔」なんで 「ハーフ」なんて言われると笑いたい様な気持ちになったモンですが。
でも幼児と呼ばれる年齢になってからは あまり言われなくなったんだけどな。
にしたって「ビルマ」って。 「小さな声で聞く」てのも戦前のヒトならではだな、と。
「たまに言われるんですけど日本人ですよ。」 と言ったら 「やっぱり人間はどっかで繋がってるんだね。 この子はきっとビルマの方の先祖が…。」と 断じて「ビルマ説」を貫いてました。
オモシロイからもうちょっと話していたいな、と思ったものの スイミングの時間が迫っていたんでそこでサヨナラしました。
おばあさんの瞳は、ちょっとグレーがかかってました。
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