毎日なんか考えてる。

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2000年07月07日(金) * 高校生 *

うちのマンションのすぐとなりにミニストップがある。
そしてそのまた向こうに県立高校が建っている。
従って、このミニストップは昼時および放課後は高校生トグロマキマキ混雑状態になるのだ。
ウッカリこの時間帯にぶち当たると
その熱気に蹴押されて週刊誌の立ち読みもままならないまま
スゴスゴと弾き出される悲しい子連れオババと化すので、
なるべく授業が行われているであろう時間帯に行く事にしている。

とは言っても、幸いこの高校にはどうやら「ワル」な子は居ないようで、「食べれる」コーナーでカップ麺や弁当をバクバクと貪り食うハングリーな男子達も
タバコを吸ったりウンコ座りをしてたりする姿は見掛けないし、
女の子もルーズソックスにミニスカの定番ファッションは押さえてるものの
(って言っても最近はルーズソックスって下火なんだと思ってたんだけど。
やっぱここは田舎なのだね。)
ヤマンバちゃんとかパンツ見せまくりペッタリ座りのオネーチャンなんかも見かけない。

それにしたって時代は移り変わっているのだ。
最近の公立高校はメッキリ校則が排除されているらしいので、
ほんとにみんな思い思いのファッションで決めているのだ。
私が通ってた県立高校も当時にしては珍しいくらい校則が緩くて、
シャツや鞄や髪型なんかはみんな自由にして良かったんだけど、
それでも世間の高校はみんな校則がガチガチだったし、
そんなに奇抜なイデタチで登校してくる子はいなかった。

ところが最近では男子もみんなオシャレさん。
そのうえ世の中的にも高校生は高校生の地位を確立してる。
だからホントにノビノビと好きな格好をしているので見てると面白い。
特に「変わったよなぁ〜」って思うのが男の子。
女子は割とみんな「お決まり」ファッションで、
特に仲間同士は同じような髪型や小物使い。
「いつの時代でも女はみんな一緒が好きなのね」なんて思う反面、
男子の方はどちらかと言うと仲間同士で髪型とかカブらないように気を使ってる向きが見られる。

ドレット、金髪、ツンツン、サーファーっぽいロン毛、カチューシャやピンを使ってアレンジまでしてる子まで居る。
いやぁ。
OLしてるとき油取り紙で鼻の油押さえてる新人君(10コ下)を見た時はギョっとしたもんだけど、今やそんなレベルじゃないんだろうね。
男の子の「男らしさ基準」みたいなもんって多分すごい勢いで変化してるんだろうな、なんて思う。

だって私個人としては、毎朝鏡に顔を寄せて眉毛を抜いてるような男の人に「男」を感じられないしね。
別に友達だったら何してても気にならないんだけど・・・。

まぁファッションの話しはこのくらいにしておいて。
昨日そのミニストップでちょっとオモシロイ事があった。

迂闊にも「高校生ワッショイタイム」に訪れてしまった私。
店の前まで来て「しまった」と思ったものの、ここまで来ちゃったんだから目的の物だけさっさと買って来てしまおう。
てなわけで「目的の物」である「ケーキ」を手にレジに並んだ。
レジはもう前も後ろも高校生。フと後方から「ヤベッ。・・・」「ヤベッ。・・・」と声がしてくる。
「ムムム?何がヤバイのだ?」と振り返ると、高校生の男の子が2人カブに見つめられて顔を綻ばせてる。
私と目が合うとちょっとバツが悪そうにするものの、
またもや「ヤベッ。メチャカワイイ。目があったよ。ヤベ〜よ。笑ってるよ。スゴクやばくない?」と2人で話しながらカブに注目してるのだ。
そんな事より高校生の男の子も子供を可愛いと思ってあやしたりするんだなぁって、それが何だか面白かった。
まぁ、その年頃の子なので私も話しかけたりしないでニッコリしつつ聞き流していたのだけどね。
そしてケーキを買ってチャリンコにカブを装着しようとコンビニの前でゴソゴソしていると、またもやカブが何やら落ち着きがない。
私の肩越しに何かを覗き込もうとしてるのだ。「ムム?」そしてその視線の先は・・・・。
なんとさっきの男の子達が「食べれるコーナー」で更に仲間と一緒にカブを見て何やらニコニコして手なんか振っている出はないか!
窓際に張り付いてこっちを見てる目。
7人。
ドレット、金髪、ツンツン、サーファーっぽいロン毛、カチューシャ、ピアス・・・いやぁ〜それはそれは面白い図だったよ。
私が見られてる訳でもないのに妙に照れてしまった。

君たちもこうだったんだよ。と思いつつ、にやけて帰宅したのであった。
フフ。


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