
子どもって不思議だなーと思うことのひとつに、ぬいぐるみとのやりとりがある。 うさぎさんやくまさんを車にのせて引っ張ってみたり、おふとんに入れてみたり、はたまた一人二役で会話してみたり。 話聞いてるとかなりおもしろい。 自分が言われたこととか怒られたこととか、そのまんまうさぎに説教してたりするんだもの。
わたしにもよく、うさぎさんの役をやってとばかりにぬいぐるみを押し付け、会話しようとする。 わたしが普通に話すと知らん顔するくせに、うさぎの声色になるとがぜん話に熱中したりする。 ごはんをなかなか食べなかったりする時も、うさぎを持ってちょっと高い声で「けーたくん、ごはん食べないの?食べたらぼくとあそぼうよー」とか言うと、すぐその気になって食べたりする。(長くは続かないけれど。。) 単純というか、その世界にするっと入り込むことができるんだろうなぁ。
今日はなぜだかそのうさぎがビシバシとたたきつけられたり、放り投げられたりとえらく過酷な目にあってたので、ちょっと懲らしめてやろうと思って、ささっとうさぎを取り上げ、 「おいけーた!どうしてぼくをいじめるんだ?そんなことするなら、ぼくだってお前をやっつけるぞ!」と、けーためがけてキック&パンチ(うさぎがね) そしたらもう、みるみるけーたの表情がサッと変わって、情けない顔になり、そのあとはなみだなみだ。 こんなに薬が効くとは思わなかったわー。 お昼寝までぐすんぐすんとひきずって、さっきようやく寝て上の写真。
うさぎさんだってたたいたり投げたりしたら怒ってるんやでー。 いたいいたいって泣いてるんやで。 けーたもたたかれたり怒鳴られたりはいやでしょ? おふとんの中でそう言ったら、うんうんとうなづきながら「もうしない、もうしない」と涙声。 うさぎさん、もう怒ってませんか? 許してやってくださいね。
けーた 3歳と6ヶ月と24日
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