続けて書きます。
昨日の分の「山の遭難」に続けて書こうかと思ったんだけど、
長くなるし、話に繋がりが全くないので別に書くよ。

友人Ａから電話がかかってきて「相談に乗って欲しい」と暗い声で。
マンションを借りるので保証人になって欲しいとＢから言われたそうなのですが、
そのマンションはどうも不倫相手とのホテル代わりに使う部屋らしい。
Ｂのダンナとも仲がいいＡは保証人になりたくないけど…
どうすれば？という話だった。

それだけ聞くだけでも面倒そうな話だなぁ〜〜。

Ｂは今、私の教室に来てる生徒なので月に一度は会って話してる。
そんな状態になっているなんて…思えない！
教室にきているときの彼女は他の奥さん達との会話も上品で美しい。
いいとこの大きなお家に住む専業主婦。
来年の子供の受験に命かけてる教育ママでＰＴＡ大好き人間にしか見えないのだが…。
女って簡単に騙せるんですね…。
色んな場所で色んな顔を見せる。

そんなことを思いながら
周りを見渡してみると、友人達は皆それぞれの人生を歩んでいるなぁ〜って。
ダンナが大好きでべったりという人は少ない（私を含めて）けど、
Ｂのようなダブル不倫している人も少ない（いないとは言えない（笑））
Ｂの相手は妻と子供３人がいるんですってよ。

アホちゃう？女も女だけど男も男だ！！！

実はもう一人、Ｂと同じような人生を送っているＣがいるんだけど、
まったく同じ。ダンナとはほとんど口も聞かない状態。
ダンナは嫁が不倫していること知っているのに問い詰めない←これってどうよ？！
二人とも２０代前半で結婚してからずっとこの状態だからね。
ううん…Ｃは独身時代から「公衆便所」って呼ばれていた。
いくら言ってもこの癖は直らないね。誰でも寝る癖。
そのせいで彼女は子供が産めない体になったのに…、
それでも懲りないのはどうして？どうしてなの？って体を揺すって説教したい気持ちはもうないね。
もう、随分前に諦めた（笑）

なぜか離婚は絶対しないらしい。
ＢもＣも男といたしている時だけが幸せらしいのよ。愛されてるって。
充実感が味わえるんですって…。
その気持ちをくれるのなら誰でもいいんだってよ。

かわいそうだね。砂漠のような人生。水を求めて毎日さまよう。

そんな気持ちが全くない私にはわからない世界だけど、
男に囲まれている（らしい）彼女達とたまに会っても幸せに見えないのはどうしてだろう…。
逢っている間もひっきりなしのメール。
（メールばかりする人は寂しがり屋で女の場合は男がいる！（笑）と思ってる）
いい年になってるのに…。
もう若くないんだよ（涙）


なんかね、ＢとＣが一緒に「セカチュー」を映画館に見に行って号泣したらしいよ（笑）
自分達が遠い昔に無くしてしまったものに対して泣けて泣けてしょうがなかったって。
私はセカチューを見てないので内容は知らないけど
「泣けるだけよかったじゃん、開き直って「あほらし」になる前で！！」
「人生をやり直すなら今かもよ（笑）」って言っておきましたけど。

でも相変わらずだね…。二人とも。

人間って「寂しさ」を埋めるのが一番、
「つらくて」「きつくて」深いものなのかもしれない

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