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2002年08月21日(水) インターン☆ぽっぽ焼き
今日のインターンは授業を受ける。ということでした。 翻訳と通訳の授業を受けました。 だいたい1時間半。 かなりおもしろかったです。 翻訳って簡単そうにみえて難しい。 辞書さえあればできそうって思えますがぜんぜん違います。 直訳ってだめなんですよね。 小説とかって口調とかで雰囲気でぜんぜん変わるじゃないですか。 言葉のもつ意味の要素には、 指示的意味と内包的意味があって 指示的意味はその言葉が直接何を伝えるかということ。 内包的意味は、ある言葉がそれを使用する人に与える印象。 この内包的意味っていうのは人それぞれ違うわけで、 それは経験や環境や宗教や文化が影響されてるんです。 例えば、「愛」という言葉ですが キリスト教だと普遍愛なんてとられますが 日本人は男女間の恋愛のイメージが強い。 なんていうようにいろいろ違うんですね。 というわけで、翻訳はいかにその内包的な面をうまくやるか。 ただ、原語にないものを付加してしまってもいけないし、 原語の内包が伝え切れてないっていうのも困るし。 それが翻訳者に必要とされている技術なわけです。 それから、よく辞書には一つの単語に いくつかの意味が書かれていますよねぇ。 要するに原語に対する訳語は一対一ではないということです。 例えば、「baby」という単語がありますが これを日本語にすると「赤ちゃん」「赤子」「赤ん坊」「新生児」などなど。 でも、これってそれぞれもつイメージが違うじゃないですか。 そういうのもうまく使い分けなきゃならないんですね。 大変なのですよ。 だから翻訳者はただ辞書の意味だけ知っていればいい。 なんてわけにはいかないんです。
そして次に通訳の授業。 通訳の授業では「ラギング」、「一語送り」、「サイトトランスレーション」 というのをやりました。 ラギングは英語で言われた単語の意味を即座に言うというもの。 例えば「family」「家族」といったように。 これが結構早いペースで・・・。なかなか難しい。 また、日本語を英語にするという逆パターンもあります。 それから一語送りは、前の単語をリピートするというもの。 例えば 先生:「family」生徒:「・・・」 先生:「brother」生徒:「family」 先生:「sister」生徒:「brother」 というような感じ。 前の単語を覚えていかなければならないので大変。 同時通訳の方だと5語送りくらいまでできるそうです・・・ すごすぎ・・・ それから今度は単語ではなく英文を日本語訳。 単語自体は簡単なんですが文章とか長いのもあってかなり辛い。 それが10文くらいあって、全部終わったら おなじ文を今度は普通に英語でリピート。 これをすることによってかなり英文の意味がわかるようになります。 そしてそのあとにまた同じように 英文を日本語訳します。 この時の日本語訳はさっき英文をリピートしてるだけあって かなりしゃべれます。 ってな感じでやりました。 かなり頭を回転させないと辛いです。 単語自体は簡単なのが多いですけどスピードが速いので 不意をつかれちゃったりすると・・・
それからサイトトランスレーション。 これは英文記事を頭ごなしに訳してくかんじ。 頭から英文を読みとってそれをどうやってうまく文章にするか。 というポイントをつかみます。 むずいのなんの・・・ 予習する時間もなかったから単語の意味とかわからないのがあって・・・ しかも先生それに気づいてなくて。 私にばかり当てまして・・・ がんばって訳してましたが、どうしても分からない単語があって 聞いたら、「あら?まだやってなかったのね。」 と言われまして・・・ こういう見てすぐ訳詞ていくのは 通訳のプロさんがやる「初稿」というものらしいです。 わたしにはそんなことできませんよ・・・ でも、途中うまいのがあったので 先生に「その感覚を忘れないようにね」と言われました。 あぁ。あまりにおもしろすぎてインターンが終わっても 通ってしまいそうな勢いです。 ホントこんないいところにインターンにこれて幸せです。
そして、やっとピンポン届きました☆ いやっほい☆ もう早速着て歩きたい勢い。ハハン☆
タイトルのぽっぽ焼きですが。 ヤンにイカぽんぽん焼きってなに?って言われまして。 なんか韓国語に翻訳するのに困ってたらしいです。 みんなでがんばって説明してました。 しかし後で気がついたけど ぽんぽん焼きじゃなくてぽっぽ焼きだぁよね。
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