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2002年02月23日(土)
ソルトレーク
今日はオリンピック、フィギュアスケートの
エキシビジョンを見ました。
今回のオリンピックは
審査の点でいろいろな問題があって
その中でもペアの演技で
審査員の裏取引みたいなのが
あったみたいだけど
今回のエキシビジョンを見て
金と銀を争っていた２つのペアが
４人で踊っていた演技を見て
審査員はこの人たちになんて失礼なことを
したんだろうなと思いました。
１９人すべての演技が本当にすばらしかったです。
大会中の演技とは違って
少し安堵の表情も伺えました。
こういう成績には関わらない演技も
大事だなっと思いました。
中には転倒してしまったペアがあったけれど
観客の声援に応えて
もう１度チャレンジをしたところなんかは
大会中には絶対見られないような
感動のシーンでした。
今回オリンピックに参加した人達は
初めての人もいれば
４年前の自分を越えようとする人や
ホント、運でメダルを勝ち取った人もいて
でも、それが今までの自分の努力の結果であり
それがこの大きな１つの大会で決まるのは
辛くもあり、うれしくもあり
それが見ている観客にも伝わるんだなぁ。
と感動していました。
オリンピックにでている人たちに比べれば
自分の努力ってどんなに小さかったんだろうなって。
たった小さなミスで
くだらないくらいショックをうけてみたり。
あぁ。ホントばかだなぁ。
って感じでした。
オリンピックを見て
努力のすばらしさと
諦めない強さみたいなものを感じたのでした。
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