けろこ
はい、予定は未定とはよく言ったもので、何となく更新やら新しいコンテンツやら、計画やらがペースダウンしてる日々です。 年度が変わると、また違ってきますね… ので、また日記を書いてみます。
さて、ウィーン版エリザベートの東京公演がはじまりましたね! けろこは初日に行ってまいりました。 あと、千秋楽の切符を取ってあります。 大阪も行ったので、正直、エリザベート破産しかかってます。 でも、破産しても、親にお金を借りてでも行ってよかったと思います! (いや、破産も借金も今はしてないぞ。) エリザベートのあるべき姿を見た!って感じです。 エリザベートのマヤさんは、歌がお上手なのは知ってましたが、技術だけじゃなくて歌に情感がのり、もう何回も演じられてるのに、見るたびに感情の流れが違って見えて、すごく感動です。 トートは大阪で見た時に、1度セカンドの方だったのですが、顔がちょっとマテさんに似てる?キャスト表を見なかったらわからなかったかも。 でも、セカンドでも歌もうまくて、なんら不満はありませんです。マテさんのトートはロック調でワイルドでステキ。 で、けろこ的にお気に入りが、ルキーニにブルーノさんと、フランツのマルクスさん。 もう好き。ルキーニは、あんな役なのに繊細に細かく作ってる所が好き。 フランツは、夜のボートで完全にフランツ派になってしまい、最後が納得できずに見た日がありました。ってことは何?芝居が良かったの?よくわからないけど、何となく目が離せない感じ? ルドルフのルカスさんは、日本人がきゃーって言いそうな感じはわかります。悩んでる顔がいいですね。歌もうまいし。 大阪で見た最初の日は、絶対泣くと思ってハンカチを握り締めてみたけど、泣くなんて心の余裕はなく、集中して緊張して(?)見てしまいました。 すごくいいのに、ホールが満席じゃないことが残念。 そりゃ安いチケットではないけど、その分の満足は得られると思うのよね。 宣伝不足かな… でね、東京の初日でね、休憩時間にお母さんに連れられた少年の観劇態度が悪いと、少年に説教してるおじさんがいたの。2部がはじまったらその親子は席に戻ってこなくて。 違う席に移ったのか、帰ってしまったのかはわからないけど、せっかく来たのに、その少年はこういうミュージカルとかが嫌いになってしまうと思うのよね。 なんかもっと言いようがなかったのかしら…と思いますね。
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