ぼのこ
今日はね、起きてから、なんだか「オペラ座の怪人」モードだったのよ。 家の中で♪夢の中で〜♪なんて歌いながら、 そのまま頭の中で舞台の場面を順々に思い出していったら、 丁度電車の中でクライマックスになってしまって、 一人で涙ぐんでしまったわ。 我ながらかなり怪しかったわ。 電車が空いていたから良いけど、気を付けないとだめね。 ほほほほほ。 私は「エリザベート」も一人芝居できるけど、 「オペラ座の怪人」もできるわ。 それだけ観たり聞いたりしたのだわ。 たまに家で一人でやったりしていたわ。妖しいわ。 のぞいちゃだめよ。 ファントム役も何パターンかみたけれど、 私の中のベストオブファントムは市村さんだわ。 ベストラウルは山口さんよ。 逆にワーストファントムは山口さんだったわ。 だってカッコいいんですもの。 ファントムは怪人なのよ。 醜いのよ。 あんな背が高くてカッコいい人がやる役じゃないのよ。 だいたいカッコよかったらひねくれる事ないじゃないの。 オペラ座の地下に隠れてることないわよ。 そりゃあ、特殊メイクで顔は醜くしてあったけど、だめよ、だめ! 全身から醸し出させるカッコイーオーラは隠せないのよ。 ミスキャストとはこのことだわよ。 それにほら、山口さんははっきり言って、 カッコイーオーラを隠して、醜くゆがんだ性格を出せるような演技力はないじゃない? 歌の技術は上手いけど、感情がこもらないというかなんと言うか… 逆にラウルはすごくよかったと思うのよ。 醜いファントムと好対照の好青年で。 山口さんはラウル役者なのよ。 市村さんのファントムは思い出しても泣けるわ…。 ピッタリだったと思うのよ。 いえ、決して市村さんが醜いといっているのではないのよ。 やっぱり演技力の問題なのかしら…? ま、好き嫌いはあるんでしょうけれど…。 あの年…ファントムがブームになった年って、年末の紅白に市村さんが出て ファントムの歌を歌ったのよね…。 古い話だわ…。 だって、私がまだ幼かった頃のお話ですもの…。 それとね、やっぱり劇場って大切だと思ったわ。 正塚先生は上演する劇場のことまで考えて話を考えることがあるそうだけれど、それってとても大切だわ。 ファントムはやっぱり日生劇場が良かったわ。 一度、新橋演舞場で観たんだけど、やっぱり酔えなかったもの。 山口さんが良く観えなかったのは、演舞場のせいもあるのかもしれないわね…。
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