作家の城山三郎氏が亡き奥様のことを綴った本。ずっと気になっていてお正月にやっと買って、小一時間で読了。もう涙、涙です。そして今夜、田村正和主演でTVドラマ化されたものがオンエアでした。ドラマも良かった。またも涙、涙でした。私はウチの父のことを思い出してしまいました。やはり(当たり前だけど)伴侶を亡くすことの大きな喪失感というか....そんなこんなを思い、涙、涙。これ、タイトルもいいですよね。