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2005年03月26日(土) 「じゃ、また!どこかで!」とDJ・MOTOは言った

 昨日、未読の新聞数日分をまとめて読んだら、福岡市の地震騒ぎに乗じて、一人暮らしの女性をねらった泥棒が数件あったらしい。●●電力とか●●ガスの作業員と名乗って「点検に来ました」と家に上がり込んで、家人を外に出して5分くらいで「済みました」と出ていき、「あっ、テーブルに置いていたお財布がナイ!」って感じらしい。まぁ家にあげるほうが油断していたと言われればそれまででしょうが、こんなときに、そんな悪事を考えつくというのが、もう、信じられない! 新潟の地震のときにも、そういう泥棒があったので、今回も「気を付けましょう」と注意を呼びかけていたらしいけど。私も気を付けよう。
 .....という話を、今日、職場で昼休みに話していたら、一人が「うちの主人は、その電気工事の作業をするほうだから大変(苦笑)」って。ホントに作業の人?って疑われて大変ってことらしい。まったくなぁ.....ヤな世の中です。

 ところで。3月はラジオもTVも番組改編の時期です。TVに関してはほとんど見てないので、気になりつつも一度も見ないまま終わったドラマ多数(苦笑)。『ごくせん2』はときどき見てました。最終回はDVD録画して未だ見てません。ま、そのうちに。
 今日はFM福岡で(FM TOKYO系列で全国放送だったと思うけど)佐野元春のDJ番組『radio fish』の最終回でした。くすん。私は、これまた時々しか聴いてない、ファンの風上にも置けない奴だったんですが、終わるとなると当然淋しい。先週と今週は家に居て聴きました。「最後の一言はどんな風に締めくくるのだろう」と思っていたら、佐野さんらしく爽やかに「DJ、佐野元春でした。じゃっ、また!どこかで!」って。あはは。なんか、ええなぁ〜と思いました。

 春は別れと出会いの季節、ですねぇ。私は父の転勤でほぼ3年毎に「転校生ライフ」だったので、なかなか場にとけ込めずにいる感じを思い出して、ちょっと切なくなる季節であります。(今ではかなり図太い性格になりましたけど!)


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