| 2003年01月08日(水) |
自炊をすると読書がはかどる |
私の場合、自炊っていっても鍋で煮込むとか、放っておいてイイ料理が好きなので(めんどくさくないから)、ここんとこ、そーゆーのばかり。で、放っておいてもいいとは言っても、一応は鍋のそばに座っているので(以前、鍋を火にかけっぱなしで台所から離れてパソコンをいじっていて、ヤカンこがしたこと1回、鍋こがしたこと1回があり、さすがに懲りたのだ)主に読書をしています。んで、自炊の日が続くと読書もはかどるって訳です。一昨日は「大根と鶏肉のスープ煮」作っている間に山本文緒『みんないってしまう』(これは短編集)を読み、昨日は「七草がゆ」を作っている間に森博嗣『人形式モナリザ』(これは密室サスペンス)を読みました。どっちも、ずーっと図書館から借りていて、返却期限が迫っていて、やっと読んだもの。もちろん料理の間だけで読み終えることは出来ないけど、なんつーか、一度読む勢いがつくと、あとはスラスラッと読めるんですよね私の場合。同じくJRで移動の長時間(20分以上の道のり)だと読書がはかどる。どーも、ただ部屋でじっとして読書に専念というのが苦手。 なので、JRでどっかにお出かけとなると「今日は、どの本をバッグに入れていこう」というので、まず悩む。あと、今回みたいに、図書館から借りているのに読んでなくて放ってある本があると「うー、料理しながら読むか」と鍋ものメニューを思案する私であった。 「ならば、買っていて読んでない本がたまっているのは、毎日マメに自炊して、その折に読めばいいじゃん!」と、今日気づいた(爆)。 でもなー。これが毎日は出来ないんですよね....せいぜい週の半分。今日とかもう「水曜レディースデーだから、夜は何か映画見に行こうかなー。そしたら、夕飯は、ちょっと早めに出かけてピエトロのスパゲティかな」と考えてる、根性なしでした。
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