| 2011年11月10日(木) |
いっぱいのKが詰まってる。 |
「K album」通常盤をゲットしました。 結局、「Nippon」と同梱されて昨夜届いたので、出遅れながらもリピートの嵐でございます。
さてさて、久しぶりに曲の感想を書こうと思いまして。 Jの時は書こうかなと予告しつも書いてなかったんですね……日記を遡ってみて「あれ? どこにも感想らしきものがない;」と愕然としましたです。 それより2009年はけっこう日記を書いてましたなぁ。ヒマやったんか?(確かに今よりは)。
それはともかくも曲感想へ、の前に(まだ引っ張るか)、思いのほかブックレットにハマりましてね。 どうも初回のほうが写真がより多く載っているらしいですが(そりゃページ数が違いますもの。致し方ない)、いつものように表情の変わらない光一さんと動きや目線で変化をつける剛さんの、それぞれのショットがみんな美麗でね。じぃーーーーーーーーーーーー(長い長いっ)と見惚れてしまいました(ウットリv)。 いや〜ほんと二人とも綺麗。別嬪さん。 それも最初と最後のモノクロのバストショットが素晴らしい! 光一さんはまさにアンドロイド・ビューティー。でも眼に表情があるので、色々と想像してしまうんですよね。 たとえば最初の見開きで遠くを見てる感じのヤツは、ぼーっとしてるんだけど(撮影中なのに・笑)心の中では「あ〜眠ぃ」とか「剛はよう動くなぁ」とかぼんやり考えてそう。 最後のきゅるんとした上目づかいは単純に目線をこっちにって促されて見てるだけって感じですけど(笑)、でもいい表情を捉えましたよね。えらく可愛いv 剛さんは何だかとても穏やかな表情で、落ち着いた大人な雰囲気を感じます。見てるとドキドキしてくるから困りものです;; 髪の長さがね、このクリクリヘアにはちょうどいい長さで色っぽいです。できればこれ以上は伸ばさないでくれるといいかな。 その他の建物の写真とかは、フラゲされた方のブログでネタバレを読んでいたので、「ああそうなの」と納得したぐらい、こういうのにはまったくもって疎いです……(記念日とか思い出とか全然気にしないもので;)。
ではでは、ようやく曲感想に(前置き長くて申し訳ないです。しかもそんな大した内容じゃないので適当に読み流して下さいませ)。
【願う以上のこと 祈る以上のこと】 アルバム全体を何度か聴いてみて、この曲が一番ポップで華やかですね。Kアル世界のオープニングテーマに相応しい感じです。美和ちゃんの書く男性目線の詞はとても優しくてあったかいですよね。キンキさんの歌声を通して女子たちを幸せに導いてくれる気がします。この曲と「いのち〜」はシングルカットしてほしいくらい今の彼らに似合ってるなと思います。あとですね、FNS歌謡祭で披露されないかなぁと密かに思ってるんですけど(武部さんがアレンジャーだし)。
【同窓会】 林田氏の曲だってことでかなり期待してたんですが、アレンジがかなりポップで、これはこれで楽しいと思ったものの、詞の内容があんまり曲に合ってないというか……でもですね! このストーリーの主人公はぜひ光一さんに演じていただきたいと思ってしまいましたよ。「無言で片手で抱き寄せて 優しく叩いたよ」が見たい!(笑)。「ママ」とか「未婚」とかを光一さんに唄わせた時点で、もう光一さんが主人公だろと。ぎこちなさがすごく想像できました。それにしてもあいからわず松本御大の言葉選びにはひっかかりを感じて仕方ないです。過去の情景である「おはじき」と「おさげ」が、現在の「バツイチ」と「シャッフル」と時間の開きがありすぎるなぁと思って(細かくてすんまそ;)。
【危険な関係】 詞はもう拓郎さんのコメントから“男女間じゃない”となると妄想せざるを得ないだろうというニコイチオタの餌食になってしまったんじゃないかと。曲に関してはキンキさんじゃなきゃ似合わないアレンジだなと思いましたし、メロディの構成がAメロBメロCメロサビなのかなと。ころころと曲調が変わっていくのが面白いですね。あと、この曲だけ剛さんの唄い方が違う気がします。何となく(笑)。
【ラジコン】 この曲はたぶんスルメソングになりそうかな。いつのまにか口ずさんでるような気がします。Jでいう「つばさ」みたいな感じ。とても優しいメロディなのでライヴで聴くと、じんわりと心に響きそうな気がします。
【さよならのエトランゼ】 大人しめなアレンジのような気がしますけど、光一さんのソロ曲にある「One More xxx」に近いイメージがあります。これね〜、すごく踊ってる場面を妄想しちゃうんですけど、バックでは男女のダンサーが向かい合ってステップを踏んでて、キンキさんも軽くステップ踏んで簡単な手振りがある程度なんですけど(できればシンメの構成で。近づいたり離れたりな感じ)、大サビ前の間奏だけはバックダンサーたちと同じく向かい合って腰を使ったステップと片手だけ合わせて踊るんです。二人とも視線は下を向いてたりするんですけどね。もう少し踏み込むと(暴走するな〜)一度だけ互いの腰に手を回す振りがあってもいいなぁ(妄想万歳!)。
【Family 〜ひとつになること】 妄想が払拭され、心が清められます(あはは……)。
【いのちの最後のひとしずく】 まさかの、私にとっては一番好きな曲になりそうです。メロディがとにかく好き。達郎さんは自分には異色の作品だと書いてらっしゃいましたが、「ずっと一緒さ」に雰囲気が似てるなぁと思ってて、個人的にこの曲が大好きなんですね。でも「ずっと一緒さ」よりも「いのち〜」のほうが達郎さんの唄い回しがすごいので(笑)、キンキさんがどう唄うのか期待も不安もあったわけですけど、蓋を開けたらまあ上手いこと料理されてて違和感なしでしたね。ただ光一さんが唄い出しからもう達郎ワールドだと言っていたように、メロディそのものが達郎節なので二人の唄い方も自然とそうなるみたいですね。実に難しそうです。さてライヴでどんなふうに披露されるのか、すごく楽しみです。
【ヒマラヤ・ブルー】 今までの織田さんの提供曲の中で、この曲は一番シンプルではないかと思いました。しかも松本御大の詞が登山家の映画主題歌のような内容なので、正直どう解釈していいやら、よくわかんない曲だなぁと思ってしまいました。聴き込むとまた印象が変わりますかねぇ。
【もっと もっと】 光一さんが苦手に思う曲調だということで、はてさてどんな感じ?と思っていたら、「あら可愛いv」私は好きですね〜。これはぜひライヴでは遊び心満載の演出で唄ってほしいな。かといって、ちびっこわらわらとか、ただ大はしゃぎするんじゃなくて、曲に合わせた簡単な振りを作ってくれたりとかクラップをダンサーさんたちが先導して会場中みんなで楽しめる感じがいいなぁなんて。それというのも明るくテンポがいい曲調ながら、キンキさんの歌声が優しいじゃないですか。全然声を張ってない。だから可愛いんですけど。ライヴでは中盤でのブレイクだったりアンコールあたりに持ってくるかな? 楽しみ楽しみv
【破滅的Passion】 キンキファン絶対好き曲ですね。アレンジがまさに哀愁系。ライヴでは「さよなら〜」と前後して披露されそう。ドラマチックな詞とメロディなんですけどキンキさんの歌声はわりと抑え気味ですよね。そんな中でもサビラストのワンフレーズに思いが込められた感じでゾクッとします。
【2nd Movement】 ガラッと変わりました。イントロからして意外とキンキさんには珍しいアレンジですよね。案外避けてた気がしないでもないですけど。でもメロディは井手さんらしく、これまでの提供曲を踏まえてる印象です。曲の構成が似てますもんね。どこからでも、ぼにばたや、げりろーんとかに切り替えられそうな感じ。個人的には大好きな曲調ですね。特にコーラス部分。「うぉおお〜」だけで滾る(笑)。
【Time】 ライヴ一曲目でもいいかも。ちょっとΦコンみたいになってしまうかもだけど、重厚なサウンドでカッコよく始まってもいいなぁと思いまして。PVを見てるせいもありますけど、一番世界観がハッキリしててライヴ映えするだろうなと思うんですよね。イントロや間奏を長めにして、じっくりダンスを見せてくれたらいいんですけど。
【きみとぼくのなかで】 「危険な関係」に続いて“二人物語”な一曲。こちらのほうがライトな印象で、でも心の結びつきがはっきり見えるというか、後ろ手にしっかり手を握ってる感じ? 「ごまかしきれな」くて、「おんなじ痛みが にじんでる」わけでしょ? 妄想万歳!(お〜い;)。
【僕が生まれた日】 Aメロの「母」や「父」という言葉を剛さんが唄うとドキッとします。じーんとくる歌ですね。バックにでっかく地球が見えます。そしてさまざまな家族の風景。ライヴで聴くと泣けそうだなぁ。
【Family 〜ひとつになること [Unplugged]】 このアレンジ素敵ですね。気負わず聴けるというか、でも少し厳かな気分になる感じですかね。ライヴではこのバージョンで、ペンライトの海の中だけで聴いてみたいです。ごくごくシンプルに二人の歌声に浸りたいですね。
……な、長い。 え〜あとですね(まだ書くか!)。 一応、書いときたいことがありまして。
やっとこさ、やっとこさ一年経って、バースデー動画を見ました。 去年はうっかりと誕生日を登録してなかったもので間に合わなかったわけですが、今年は見れました。 一年前の二人を(笑)。 あれって、ずっとあのバージョンですか? 更新されないんですかね? 毎年おんなじものを見てもねぇ。 しかも音が割れ割れってなんで? とにもかくにも、ヘンなテンションの二人がお互いだけで楽しんでる風景が見られて、大変素敵なバースデープレゼントでした。 ありがとうございました☆
いや〜しかし、どえらい歳になっちまったもんだ……。
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