みけねこ庵
| 2011年08月31日(水) | 視点、目線、妄想眼の違い。 |
先週の「あらしちゃん」が二人旅らしいとかで、そんな意味深な言葉を目にすると“二人オタ”としては見ずにはいられないってことで、ちゃっかりしっかり録っておきました。
そしてようやく拝見。
いや、あらしっこファンの中にも妄想オタの方はごまんといるわけで、その手のサイトを見たこともあります。ちゃんとカップリングができあがっているみたいなので、あらしっこに妄想したことのない私でも、もしかしたらこれがきっかけで目覚めちゃったりしたらどうしよう！？ とか何とか思ったわけですよ。
で、今回のカップルは（決めつけかい；）、あいばちゃんとしょうくん。
何とも爽やかな二人ですよ。
私的には健全な二人です（じゃあ誰が不健…）。
案の定、内容もいたって健全でした。
そりゃまあ二人っきりということなので、お互いテレテレになって初々しいったらありゃしません。おまけに、健気にもてなそうと頑張るあいばちゃんと、それを受け止めて気持ちに応えようとするしょうくんのいじらしさは、妄想たるにふさわしい絵面とシチュでございましたよ。
でもなあ、この二人は妄想したとしてもストレートに感情表現しそうだし、ヤらしさが微塵もないような気がする（やらしいってなんだ）。
なので、見ているこちらも純粋に楽しんでしまって最後には大笑いしちゃったもん（まさかの結末。見事に落っこちたもんなぁ）。
とても爽快な気分で見終わったもんです（ただ他のメンバーだったら、そうはいかんかもしれないけど……え？）。
比べてキンキさんは、二人旅をしたのがかれこれ10年くらい前でしたけど、長い付き合いのくせに微妙な空気感だったりとか、なのに妙に親密になったりとか、見ているこちらが思わず「うひゃぁ」とドキドキしちゃうような感覚に陥っちゃうんですよね。
微笑ましいと思える場面もあるのに、「そこ、もうひと押し！」みたいな（こらこら；）じれったさもあったりしてね。
10年前でそんな感じなんだから、今、二人旅なんかしたら……悶えまくって心臓止まるかもしんない（死ぬんかい；）。
来年の15周年企画で、今度は光一さんがもてなす側で二人旅してくれないかな。
ただ本人はやりたがらないと思うので（光一さんは絶対いやがりそう）、周りがそういうシチュに持っていくように仕向けないとね。
二人ともに内緒の企画として、手紙などで進行させて強制的にやらせないと（ひどい；）。
……ほんとに、そういう企画やってくれないかなぁ（遠い目）。
やっぱりねぇ、二人不足というか、兄弟でも、このあいだのマッキーゲストなんかは、確かに面白くて楽しかったんだけど、なんか物足りなくてねぇ。
私ってば、ラスト5秒の、「キスしたら、あんたの息くさいって言われるよ」「旦那ともう三年以上してへんけど」という、このやりとりばっかりをリピしてましてね。
ただのミニミニコントなのに妄想アンテナがピピッと反応するんですよね〜。困ったもんだ（飢え過ぎて）。
