| 2010年12月01日(水) |
「Family 〜ひとつになること」・・・初回、通常盤。 |
ちゃんと通勤で聴くためにコンポをぶっ叩きながらMDに録りまして(ボロだから叩かないとCDが上手く作動しないのです)、ヘビロテ中でございます。
どヤで最初にFamilyを聴いた時は、カップリングも似た系統の曲調が並ぶんじゃないかと思っていたんですが、さすがキンキさん、そんな退屈な内容にしませんでしたね。 バリエーションに富んだ三曲で、待たされた甲斐があったなぁと満足しております。 でも詞は偶然なのか、結果的にそうなった感じっぽいですが、三曲とも似た世界観を持ってますよね。 ある意味、似たテーマを色んな曲調で表現できてて面白いし聴き応えあります。
というわけで、今日は雑誌もいっぱい見てきたので(またしても発売日遅れで『ぴあ』がなかったですけど)、その感想も交えつつ曲の印象を書いてみようかと思います。
●Family 〜ひとつになること
やはり音響が変わると全然違って聴こえますね。 ウチの貧相なアイテムたちでもラジオより深みのある音で聴けました。 サビになるとボーカルが前面に出てたり、大サビの盛り上がり方がますますグッとくる感じで、演奏しだいではかなり感動的になるのではと思いました(頼むよ、FNS! 過去を思えば期待しちゃいかんのだけど;)。 ラジオで聴いていたせいかメロディはすっかり覚えてて(ここ最近は仕事しながら頭の中で流れてたくらい)、おかげで歌詞も頭に入ってくるようになったんですが、剛さん独特の単語「火星」と「電波」を聴くと、一瞬だけど時が止まるのは否めないというか(苦笑)。エンドリさんだと気にならないだろうけどね(そういう世界ができあがってますから)。 先日の兄弟での初披露はさすがに唄う方も聴く方も緊張していたのか(笑)、ちょっとぎこちなく感じたんですけど、ちゃんとワンハーフだったので大サビがあってこそだなぁと改めて思いました。 まずはMステでの一般披露がいい感じに伝わってくれるといいんですが(また緊張するだろうなぁ)。
●Tears
イントロが意外にポップでビックリしました。 メロディは剛さんらしさが満載なんですけど、アレンジが光一さん曰く「あまりにファンクだったんで」ということらしいんですが、個人的には軽快なポップス調に思えました。間奏がファンクというかソウルっぽい雰囲気があるかも。 でもって光一さんの詞がこれまた意外で、剛さんも驚いたようで「この人こんなの書くんや」と思ったほど、“命”や“愛”の単語が溢れてて驚きでした。 Familyを意識してのことなのかはわかりませんが、ただですね、「孤独を恐れてる」「真実を恐れてる」「幻想はもういらない ただ闇に消えていく」という言葉は光一さんのイメージではあります。 けっこう負の感情の流れから前向きであろうとする姿勢を表現する言葉を昔から使っていたような気がするんですよね。 でもやっぱり誰かさんの影響を受けてる気はしますけど☆
●me 〜地球のいろ
これはイントロを聴いた瞬間、「おおっ!?」と嬉しくなりました。 まさかこういう曲調がくるとは思わなかったので、驚きと同時に「光一さん、ありがとうっ」と感謝しましたもん(笑)。 光一さん曰く、「キンキらしい曲を」と思って作ったそうで、なるほどマイナーなメロディとラテンっぽいアレンジですよね。 ただこれ聴いてると色んな既存の曲が浮かんできちゃってですね。 私の勝手な脳内変換で申し訳ないんですが、たとえばイントロの出だしはアニメ「ヒカ碁」の主題歌「Get over」だったり、イントロの途中からAメロに入るところまではV6の「蝶」だったり、サビは光一さん作曲の「DREAM BOY」だったりして、なんか色々と混じって聴こえます。 でも、もしかしたら踊れちゃったりする? と思わせる曲なので、ピシピシとツボに入ってくるのは確か。 なんたって剛さんの歌詞が頭に入ってくる。というか要所要所で単語が曲に乗って耳に届くんですよね。 これは曲の力なのか、剛さんの言葉の乗せ方が上手いのか(きっと相乗効果v)。 おまけに全部ユニゾンなのもツボ。 今回のシングルは三曲ともユニゾン部分が今まで以上に声が重なってて、「いくらなんでもひとつになりすぎやろ!」と突っ込みたくなるぐらいで、しかもえらく“綺麗”に感じるんですよね。声質というか。 とにもかくにも絶対ライヴで披露してほしい曲です。ぜひ踊っていただきたい。なんとなくシンメな振りがあるといいな、なーんてv
あ〜雑誌の写真についても語りたいけど時間が(日付変わっちゃった。寝ないとマズイ;)。 雑誌はあと、あさって発売のオリスタとソングスですかね。 なんかananもという情報をチラッと見ましたけど……。 それに金曜と土曜は唯一のテレビラッシュだし逃さないようにせねば(今日ひるおびにインタがあったってほんと!?)。
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