| 2010年11月06日(土) |
いのうえくんのかげきなにちじょう。 |
昨夜、SP野望編を観てきました。
でろの感想もまだなのに何書いとんじゃって話ですが、ここのところ私の中では『岡田っち祭り』だったので、この際、映画の感想も書かねばと思った次第です。
ネタバレになりますので、未見の方は今日はここまでで。 平気な方は、反転してご覧くださいませ〜。
では、はーんてん!
ドラマの時も相当なものでしたが、映画はさらにアクションがハンパなかったです。 ずっと手に汗握るというか、アクションシーンは身体に力が入って仕方なかったです。それだけリアルなんですよね。息遣いや痛みまで伝わってきそうだし、何より長すぎて(笑)、息つく暇がない。 冒頭からして、テロリストをずっとずっとずーーーっと追っかけてて(当然走りどおし。おまけに往来の人たちや車や電車まで、あらゆる障害を避けながら、つーか体当たりしながら!)、やっと対戦を始めたのが走るトラックの荷台の上なんだもん(運転手がユカイくんやった! びっくりした!)。そこでの攻防戦が激しいのなんの。挙句に急停止したトラックのせいで荷台から振り落とされるし。「すごいよ、岡田くん……」って溜息でました。
ここまでが前半のアクションの見せ場。 後半の見せ場もまた長い(笑)。つーか、始まったら最後までノンストップですわ。敵さんが第4波まで押し寄せてくるというしつこさ。 肉弾戦はもちろんスピード感あり打撃の重さまで感じられるほど迫力ありましたけど、拳銃やポーガンや爆弾を持ちだした相手に井上くんってば、超人的すぎる。特に爆弾の処理には思わず口ポカーンでしたわ。彼は特殊能力以上に身体能力のほうが人間の限界を超えている気がします。本物のSPもあれほど闘えるのかしら?
で、そこまでやっても倒せなかった彼ら(井上くんら4人)を「俺が育てたんだからな」と自慢げにしてる尾形さん。 尾形さんは井上くんを手の内に引き込むつもりだったのなら育て方を間違えたんじゃなかろうかと思いますよ。自分と似た境遇だから迷わずついてくると信じて疑わなかったのかな。敵に回すと「残念だ」どころか厄介になるのは薄々気づいてるはずだと思うんですけど……ということは、尾形さんの本当の最終目的というのがあるんじゃないのか。 次の革命編は、“革命”だけじゃ終わらないのかもしれません。
今回、井上くんは全然笑わないのよね〜。敏感すぎる神経にずっと苦しんでる上に、ずーーーーっと闘いどおしでしょー。 彼に安らぎの時がいつか訪れるのかしら? ていうか、尾形さん。私はあなたも好きなのですよ(突然、告白)。 お願いだからイヤな結末にならないでね。 頼むわよ、かおるちゃん!!!(←井上くんの下の名前。薫ちゃん。かわゆいv)。
何となくタイトルみたいなショートショートを書きたい気分です。 SPメンバーって創作意欲湧くよね……書いてる人いるかなぁ(←探す気)。
|