| 2010年10月21日(木) |
二人どヤ! 10/20編。のつもりが。 |
シングルタイトルが発表になりましたね。 今回は『30枚目』、『メモリアル』、『二人の合作』という特別感満載の演出効果に加え、カップリング曲のタイトルはまだ未定という“じらし”付き。 それにしてもシングルで合作ときましたか。 前々からの望みではありましたけど、実現は難しいんだろうなぁと、あまり期待していませんでしたし、なんたって今年は一枚もシングルをリリースしていないので、出るのか出ないのかという心配ばかりでしたからね。 合作が可能なのは剛さんが何度も言っていたアルバムにこそ期待をかけていました。 そのアルバムも(合作かどうかはともかく)今年中にリリースされるのか否か、こうなると望み薄な気がしますけど、もしかして、もしかしたら、最近の彼らはサプライズ好きな気がするので、ツアー開始と同時にとか(12/8。でもそれなら一緒に発表する、かな?)、ツアー中とかにリリースして(初日の福岡で、いきなり発表して「その中から曲やりま〜す。知らなくてもノってね」というムチャぶり)、ファンを狂喜乱舞させるんじゃないかしらと、もう色々ごちゃごちゃと考えてしまいます。 でもまあとりあえずアルバムのことは横に置いといて(散々書いときながら)、シングルのタイトルですが。
『Family 〜ひとつになること〜』
家族かぁ。剛さんらしいメッセージソングかしら。でも“家族”で“ひとつになること”って、いわゆる最近の世情を憂えているところからきてるのかな。
なーんてワタクシ、 ま・と・も に考えていたのですよ。真っ当に受け止めてしまったのですよ! したらば、友人からのメールで「二人の結婚宣言として受け止めていいですか!?」と来たので、そうだったのか! とカナヅチで殴られた気分でした。 不覚です。まったくもって不覚をとりました。オタともあろう者が二人の真のメッセージに気づかなかったなんて、待たされ過ぎたせいなのか感覚が鈍くなっていたようです。 ていうか、正直なところ今更感もあったりしますけどね(笑)。 だって公式では、『Anniversary』→『永遠に』ときて、裏公式(裏ってなんだ裏って)では、『愛かた』→『恋涙』→『銀色 暗号』で、とっくに、“出会いを祝って恋人宣言して永遠を誓い合って子供つくって私たち幸せだからそっとしといてね”って言ってたんじゃなかったの???(間違ってないよね!)(いや常識として間違っとる)。 でもそうか……なんかわかってきた気がする。今度のテーマは“家族の肖像”なのね。ひとつとなった幸せな家庭を見せることで、世間の人たちにも“ひとつになる=絆を深める”意味を知って、感じてもらおうという壮大なメッセージを込めているわけですね!(←誰か本気で殴ったって)。
……本当の趣旨は聴いてみないと当然わかりませんけども、剛さん作詞で光一さん作曲というパターンはワタクシたち一番よく聴いているわけですが、曲調がミディアムバラードらしいとのこと。 正直、ミディアムバラードって境界があいまいじゃないですか? たとえば光一さん作曲で(キンキもソロも含めて)ミディアムバラードの曲ってどれなんでしょ? あんまりない気がするんですけど、私がそうかなと思うのは(間違ってたらすみません)、『Spica』とか『absolute love』という、光一さん自身があまり好きじゃないタイプの曲だったりしませんかね。 『追憶の雨』はバラードだし、和シリーズは、ゆったりテンポだけどバラードではないし、キンキの剛さん作詞の恋愛三部作や『In Our Dreams』『Melting Snow』も、バラードというジャンルではないと思うんですよね。 う〜ん、光一さんの書くミディアムバラードがよくわからないです〜(悶々としてきたぁ)。
まあ今から気をもんでもしょうがないので(すでに散々書いとるがな)、二人どヤ三日目、行きましょか。 と思ったら! 昨夜リアルタイムで聴きまして、RECボタンを押し、カウンターが作動しているのを見、7分ちょいぐらいで歌行ったなぁとまで記憶があるのに! 録れてな〜いっ!? ……もうあのコンポあかんのちゃうか(泣)。 一応、記憶に残っているのでは、剛さんがランキングにキレまくり光一さんにもその気分を味わってもらって(読ませて)光一さんもキレまくり、オレふぁんではグッドイヤーを「ええ耳」とぼそぼそ言う剛さんがいて、光一さんはシングルの発売告知をさらっと言い、その後ろで剛さんは「ガシャンガシャン」言って光一さんに「合体じゃない」と返され(よくわかったよね)、ポエムでは光一さんが剛さん曰く力んで「エロいエロい」言うたり「辞書で調べてたらあっち行って来い状態になる」とかで、剛さんが「徹夜になる」とめちゃくちゃウケてたっていう二人だけの世界だったなと。
いやはや、この三日間で何度目かの再認識をさせられましたね。
「お互いが好きだ」
いや、「好きすぎる」ですね。
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