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みけねこ庵

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2005年11月04日(金)  情熱灼熱!

 かーっ!
 『セカンド・チャンス』はもう始まっていたのか!
 11月からとは聞いてましたが、チェックを怠ってました(泣)。
 しょーがない。来週はちゃんと録ろう。
 私が好きな渡くんビジョンはもう少し先だから。もう少し髪が伸びて下ろしてる頃ね。きみこちゃんと絡みがあったところで、「何だか王子みたい」と思ったのでした(光一さんみたいな王子っぷりとはまた違う)。



 さて、ここからはキンキさんとはまったく関係ないことを叫びます。
 昨日行ってきたライブのことです。スルーして下さって構いませんので、ちょーっくら叫ばせてくださいませ。

 キンキファンの方でもご存知かと思いますが、米倉利紀氏のライブに行ってきたのです。
 一応デビューしてからずっと彼の音楽を聴いてきたにもかかわらずライブは初参加でした。
 まあほとんどテレビに出ない方ですし(だからLove2に参加してるのを見たときは心底びっくりした)、音楽を聴いてればよかったので、彼自身を知ろうと思うこともなく(ラジオも雑誌も見聞きしない)、ファンと言えるほどでもなかったのです。
 それがですね、もう長〜い付き合いの親友と呼べる人が彼のファンになっていたことを最近(つっても3、4年前)知りまして、米倉氏のほうの事情もありつつ、ようやく参加することと相成ったのです。

 ああほんと行ってよかった。
 っていうか、何で今まで一度も行かなかったんだと後悔したほどですよ。
 過去のライブをビデオやDVDで観てましたけど、アルバムだって全部網羅してますけど、何で生ってこんなに違うんだと激しく思いました。
 他にもジャニ以外でちょこちょこライブには行ってましたが、こんなに生歌が素敵だと思ったのは初めてですよ。
 しかも泣かされるなんて!
 ライブで泣けたのも初めてでした。

 CDを聴いてて歌はかなり上手い人です(ファルセットは素晴らしい)。
 ちょっと鼻にかかった甘い声で癖のある歌い方をしますので、好き嫌いは出るかもしれないし、楽曲にしてもメジャーなアップテンポなものから、コテコテのバラードまで豊富だけど、どこかありがちだったりするし、総じて目立たないかもしれません。
 けっこう毒を含んでますが、そう感じていながらも聴いてると癖になるんですよ。時々「おおおうっ」と唸りたくなる曲もありますしね(キンキさんに歌わせてーって思った曲もある)。

 最初の一曲目からダンサブルなナンバーが続いて、本人も踊れる人なのでガンガンに踊って盛り上がったんです。
 中盤のMCも関西弁交じりで笑わせてくれましたし、その後のバラードは恋愛ものでしっとりと聴かせてくれました。
 再度アップテンポな曲が続いてダンスまで笑いを取り込んでいたり、魅惑のボディで誘惑してくださったりね(この件については後でじっくりと)、怒涛の後半を突っ走って、一旦引っ込んだわけです。
 それから「ヨーネ!」のコールで呼び込み、二曲歌った後、最後のMCになったんですが、ここでちょっと深刻な話になっちゃって、色々と語ってくれたのです。
 私はもらい泣きをするタイプではあるんですが、でも人前では冷静を装うのでそうそう泣きはしないのです。
 が、彼のこれまで歩んだ道程と経験、それによって生まれた感情や思想、取り巻く環境や人々、色んなものから受けた影響から語られる言葉が、全部突き刺さって仕方なかった。
 言葉自体はありきたりなんです。

「絶対ってありえないって言われるけど、僕は絶対何とかなるって思う。絶対何とかなるもんなんですよ。ほんとに」

 会場のみんなに向けて、大丈夫だって言うんですよ。
 色んな境遇の人たちがいて感じることはさまざま。いま現在どんな立場におかれているかわからないけど、今こうしてこの場にいる。この時間を共有している。それぞれで自分の作る歌詞や曲を聴いて、あたたかくなれた、素敵に思えた。その思いを胸にとどめておいてくださいと、そんなふうに語ってました。

 正直言って、冷静に受け止めてる自分がいるんですけど、たまたま今の自分には痛烈に響くものがあって、ただ涙を流すもんかってことだけに必死でした(ええもう意地っ張りなんです)。
 おかげで米倉氏の顔は溜まった涙でぼやけてました。出そうな涙を押し戻しちゃいましたよ。
 その後聴いた歌はしばらく聴けないかも。また泣くもん。

 でもね、ラストは明るい曲を持ってきてくれて、雰囲気は一変して笑いとエロさまで加わりおかしなことになってました。

 あの〜、米倉氏のビジュアルをご存知かしら?
 かーなーり、マッチョざんしょ。ムキムキざんしょ。
 年々拍車がかかってる気がするんですが、そりゃもう眼のやり場に困るほどですよ。
 そんな方が、ピッチピチのジャケットや襟ぐりが普通じゃないくらいぱっくり開いたタンクトップに、パッツンパッツンのパンツ。はたまたスカジャンだろうがジーンズだろうが変わらずで、それでダンシングしてごらんなさい。エロいの通り越して異様ですらある(好感ですよ、好感!)。
 ラストの曲で、我々にコーラスや振りをお望みになるのですよ、エロ魔王さまは。
 最初のMCで客層のアンケートを取りまして、十代の若者はもちろん、一桁のお子さまもいらっしゃるわけです。年齢層は幅広いです。さらに男性も多いです。
 そんな中で、女性には腰を横振り+お尻をぐりんと前に突き出せと。男性には前後に激しく振れとおっしゃる。
 もちろんエロ魔王も率先してお手本をなさる。えらいこっちゃ。
 「誰も見てへんでしょ。ここだけやないですか。恥ずかしがる必要はない!」
 どこぞのちぃ王子と似たようなことおっしゃってますよ。
 とにかくやれ!と、しつこくやらされました。特に男性諸君。「ただし手は添えるな」と言われつつ;

 いやはや楽しかったです。
 けっこう長くて三時間強、存分に楽しみました。
 これまで曲は聴けども米倉氏の人となりまでは知ろうとしなかったわけですけど、ちゃんと歌詞に込められてたんだと、ちょっと反省。
 私って曲のフィーリングで好き嫌いを決めちゃうんで、あまり歌詞を重要視しないんですね。でもシンガーソングライターの場合、それだと伝えたいことの半分しか私は感じてこなかったわけで、もったいないことをしてきたのですね。
 気持ちよく雰囲気を感じる聴き方もいいけど、これからは深みにはまる聴き方をするのもいいかもしれない。
 それってちょっと自分の奥底を覗いてしまうようで怖くもありますが。
 ともあれ、またライブ行きたいです。
 なるべく早く会えるよう何とかしてくださいよ、米倉氏!



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