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みけねこ庵

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2004年06月25日(金)  ホームドラマ!・・・最終回。

 剛さんのドラマを、きっちり見たのはいつ以来だったかしら?
 と、記憶も定かじゃないほど、久しぶりに全話見ました。
 途中で挫折しかかったけども、最初に突きつけられた“事件”の衝撃と、その後の彼らを追っていくストーリーなのだなと思い、結末を見届けたいなと、珍しく『金曜十時』を頭にインプットしました。
 テーマが“同じ痛みを持つ他人同士が家族として暮らしていく中で、人間っていいなと思えるようなアットホームドラマ”(こういうことですよね?)ということでしたが、最初は話の展開の仕方、将吾のキャラクターなど、ドラマだからしょうがないかと、妥協しながら見ていました。

 それがですね、どこからすり替わったのか、悲壮感は消え去りコメディ色が強まり、普通にアットホームな家族の物語になっていて、見ている自分も妙に受け入れちゃってて、首を傾げたくなるんだけど、「ま、いっか」ってなってましたね。
 しまいには剛さんのビジュアルが良くなってくるものだから、ドラマそっちのけで将吾じゃなく剛さん見てるし、頂けない視聴者になっとりました;

 そんなんで最終回の感想も何もないんですけど。
 けっこう、ぶちぶちツッコミながら見ました。

 “うざい”という言葉がいい意味に変換されたのも可笑しな話だけど、智彦にとっては将吾の存在、うざさ加減に救われたってことで、肯定したんでしょうね。
 でも、塞ぎ込んでいる将吾に、吐かせようと智彦が詰め寄ると、逆に“うざい”返しされて黙り込むなんて……怒っていいと思うぞ。って思ってたら後で怒りましたけどね。みんなを巻き込んで。
 でまあ、ハッパをかけられた将吾は、一年ほどみんなの元を離れることになるのですが。
 将吾の仕事っぷりが、最後の最後で見られた!
 剛さんがね、トンテントンテンやってる姿は貴重でしたv(将吾やって;)。
 タオルやバンダナで頭巻き巻きして、Tシャツの袖まくって、ちゃんと土建屋の兄ちゃんに見えました。けっこう高いところに登ってたりもしたけど、しっかり立ってたし割と平気そうでしたねえ(そりゃ仕事だし)。

 ラストのモノローグ、さらに月日が経って家族の元に帰ってきた将吾、出迎えてくれるみんな。
 素直に「幸せやな、将吾」と思ってしまった。
 有り得ないとされる“他人同士が集団で暮らすこと”自体、私はおかしいとも受け入れられないとも思わなかったので、一緒に過ごすうちに居心地よくなるか、やっぱり息が合わなくてダメだとなるか、その辺の相性の問題だけじゃないかと、非難や中傷を受ける理由も必要もないじゃん、なんて考えていたのです(私はちょっと社会的適応能力が低いかもしれないんで、乱暴な意見かもしれませんが)。
 だから、「こんな大家族、あってもいいんじゃない? 幸せに楽しく暮らしていけるさ」と思ったりしました。
 リアルな中にメルヘンってけっこう潜んでるものですしね。

 そんな感じで話の締めを、すっかり受け入れてしまった私ですが、一つ疑問を提示させて頂くと、結局、時間の経過でみんなの傷を癒した形になっていて、光太のチョコバーや宏樹のゲームのことをあっさり片づけちゃったのが何とも(翔子のバス問題もいずれ時間が解決する的だったし)。
 確かに無理矢理どうこうできる問題じゃないんだけど、ドラマなのにドラマ性に欠けるというか、ちょっと物足りなかったです。

 最後、剛さんが“お姫さま抱っこ”されてたのは何でや?
 西くん役得やな……。


 ドラマのHPをちょこちょこ見ながらだったので、Pさん始めスタッフやキャスト陣の熱の入り方や苦労など、ドラマ制作って大変なんだなあと、ただ見てるだけの視聴者にはわからないことを知り得たので、感慨深く楽しませて頂きました。
 これからドラマを見るときは、作り手側の見解も考慮しつつストーリーを辿ってみたいと思います。個人的に勉強になりそうだと思うので。



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