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日曜日はTVに追われて大変です。 『新撰組』、『砂の器』、『堂本兄弟』の三本立てです。
そして今日は『砂の器』の第一回目。 9分の延長で『堂兄』はあとでVを見直し、ということになりますが、まあ仕方ないですね。
松本清張の原作で、実は読んでいない不心得者ですが、内容はかなりシリアスらしいので、中居くんには結構期待しておりました。 『白い影』、『模倣犯』とシリアス続きで、もう定着しつつあるんじゃないかというくらい嵌まってる気がします。 難を言えば、彼は台詞回しが微妙なところがあるので(ちょっと舌足らずよね)、場面によっては思わず唸ってしまうこともあったり; でも昔に比べれば、そりゃもう表現力から雰囲気作りまで、かなり上手くなってきてるので、充分引き込まれます。
おかげで今日は全部中居くんに持っていかれた。(何がって、私の煩悩すべて!)←ヤバイよ、イカレてるよ; いやだって、OPからやられたもん。 砂浜で座り込んでいる中居くんが、指先で砂をなぞり始め、伸ばされた指が砂粒を掴み、指の隙間から流れ、松雪さん登場でその手を下から添えると、逡巡するかのように手が動いていき、少しずつ松雪さんの指を握る。 ああもう、ここの手のアップが! 描写が! 素晴らしい!! 惚れたぜ! 中居くんの手!!(手かよっ、て突っ込んでください) まあ随分前から、中居くんの手の綺麗さが評判だったことは知っていたのですが、これほど魅せられたのは初めてです。 Kinkiの二人も綺麗ですけど、私ってあまり手に眼が行かなかったので、今回は自分でもびっくりです。お風呂入ってても思い出されるのは中居くんの手。……重症です;
肝心のストーリーは緊迫感の中に寂寥感や孤独、哀愁などが漂うという、ほんと息が詰まるような始まり方でした。 これから和賀の過去が暴かれていき、松雪さんとの苦悩の末、愛が芽生えたり、渡辺謙さんも何か引っかかりがありつつ和賀を追い詰めていく、という感じなんでしょうか。 んー原作を読んでしまいたい気がするけど、中居くんを堪能するためにもドラマで話を追うほうが面白いでしょうね。 よし、今後も頑張って見るぞ!(気合い入れないとドラマって続けて見れない性質でして……Kinkiさんたちのだって途中で見てないのがちらほら;)。
気がつけば、中居くんだらけ。 いけません、この日記はKinkiさん語りのはず。
えー『堂兄』です。ゲストは石田ゆり子さん。 個人的にゆり子さんの風貌や特に声なんかが好きだったりします。割としゃべりははっきりした方だと思ってはいたんですが、今日見てて変な人でもあると認識しました;(いえ、悪くないです、好感触)。
何より剛さん! そう、エクステは下ろすべきよ! かわいいじゃないですかv 衣裳もお花だし、わりとすっきりしてて、ゆり子さんと並んでると女性二人が和やか〜におしゃべりしてるっぽく見えましたよ。 対して光ちゃん、なんか普通; 衣裳がちょっと地味だったのかなあ。今回はあんまりツボがなかったかも。 ただ二人ともゆり子さんと初対面のわりに調子よく話してましたね。彼女もずっとニコニコしてて二人をまんべんなく見てたので、すごくほのぼのした感じでした。剛さんのお母さんからもらったペンダントの話に、かなりノってくれてましたし。
そして歌! スガシカオさんの曲は難しいんじゃないかと思いましたが、全然イケてました。剛さんなんか、うまく音を乗せられるんですねー。サビとかって微妙な揺れがあるなあと思ってたけど、違和感なかったですし。ちょっと光ちゃんはつらそうでしたが。
来週は芸人さんですねー。テンション高いかな?
未だにCDをゲットしていない私。通常版を買うつもりでいるので慌てることはないんですけどね。 で、また『砂の器』に戻りますが; 主題歌がドリカムなんですよね。 やっぱり私はこういう不幸な、というか暗めの歌詞+胸に迫ってくるメロが好きかもしれません。うん、私の中のドリカムはこっち系ですねー。 それにしても一度「MARRY ME?」を聴いてみなければと思うんだけど……。
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