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みけねこ庵

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2004年01月08日(木)  変わった子か、やっぱり;

 何の話からそうなったか、母と話しているとき、最近の女優さんの結婚ラッシュに、「あの子は女優は辞めらんないだろうね」とか、母が適当に分析していたときに、私が「そういえば、剛さんがコンサートの記者会見で、自分と共演した女優さんはほとんど結婚したんだとか言ってて。で、光ちゃんがその運にあやかりたいね、なんて……」とか言うと、

「剛は変わってるからね、難しいね」と言ったのには笑った(ごめん、剛さん;)。

 母は一応私がKinkiファンなのは知ってるけど、あまり彼らについて話したことはなくて。だからそんなにTVとかで彼らを見てるわけじゃないと思うんだけど(たまに『堂兄』見て剛さんの姿に驚くそうな)、そんな一般視聴者から見ても、彼について行くのは大変だろうという見解になるのだと思い知らされました。
 ということは、剛さんのお相手になる人は、かなり特殊な、いや個性的な人格者である必要があるのかもしれません。
 ファンでさえ、普通の感覚ではついて行けないから特殊なアンテナを装備するはめになるというのに……ね。


 そんな剛さんから久々のメールが来ましたね。
 内容はとってもシンプルなのに、あの文面は; 女の子でも書きそうにないかわいさ全開で。語尾が“ねぇ”ですよ。メルヘンでリリカルな世界ですよ。ピンク色の世界ですよ!(その辺でやめなさい;)
 たまにはチンピラなメールを送ってください。そのギャップに悶えること必至ですから。ねv


 本日の『どヤ』。
 タイトル「美人!」で済まされてしまいました。
 「“ぶりっこ”をどう思いますか?」ってことで。
 剛さんは女性を語らせるとしゃべりますねー。語る語る;
 訳わかんないことをぶつぶつ言ってるのが面白いので、頑張って拾ってみました。

「まあ、ぶりっこを好きな男は好きですけどね。俺はしょーもないと思いますけどね。う〜ん。“私これこれできな〜い”ね? いくつやねん、おまえと。やれボケカス、と。思いますね、僕の場合は。そりゃ年齢によりますよ。たとえばほんとに十代の下の子でね、ほんとにちっちゃい子やって、もうわからへん、できひん、どうしたらいいんねやって、そらやったりますよ。でも二十いくつとか三十いくつとかの女がね、“私これできな〜い”とかね、アホかと。ね? おまえちょっと表へ出ろと、言いたくなりますよね? んー、ま、僕はぶりっこはあのーやっぱりちょっと納得いかないというか、なん、もーほんと自然でいいですよね。女の子は、ほんとに自然がいい。あとー男の人にもてる女の子っていうのはね、男っぽいですよね。あのすごく女女してないですよね。すごく女女してると、ちょっとどうしていいかわからない点がでてくるので、あのもててはいるんですけどもアピられないんですよね。こうアピールされないというか。でも男の子っぽくてすごく親しみやすい感じがある、ていうかわいい、計算高いっていう、んー男の単純さを手玉に取っているような女っていうのは一番もてますよね。うん。これでいいタイミングとかでギャップを見せてきよるんですよ。で、“あ、こいつも女なんだ”みたいな、そんな錯覚を男は単純に起こし、たぶん俺がおまえ守ってかなあかんねん、みたいなことをね、ええ……どんどん騙されていくという、そういうことですね。さ、ということでね。やっぱそのちょっと女の怖い話を、しましたけれども。すんませんね、適当な話を(笑)」


 ほんとにね、どこでそんなネタを拾ってきてるんだか。
 そんな女ばっかちゃうで〜。不器用な女もいんねんから。そこら辺の浮ついた子ばっかり見てると本物を逃しまっせ?←誰ですか? あんさん;

 それにしても、えらいギャラリーがいるんですね。
 「すんませんね、適当な話を」とか謝る剛さんに、笑い声が方々から。またどこかの収録先で、簡易スタジオでも作ったんでしょうか。


 さて、明日辺り雑誌を見に行こうかな。
 去年からあまり買わなくなったので、感想は書けないでしょうが。
 でもそうすると、日記に書くネタがないわね……。



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