よるの読書日記
DiaryINDEXpastwill


2003年10月31日(金) 岳飛さんの話じゃないしー

『岳飛伝』四<田中芳樹 編訳/中央公論新社>
いきなり主人公が囚われの身になってます。大胆な始まりだなぁ。
ふむふむここから回想で武勇伝になるのかいなと思ったら、
どういう訳かタイトルロールの子供が活躍しだします。
おいおい、何でやねん。半分以上読んでから、
表紙に「四」と書いてあることに気づく。あちゃー。
でももうしょうがないので最後まで読んじゃいました。
図書館にはこの一冊しか置いてなかったし、ぱっと見背表紙や
貸し出し表には数字がついてなかったのが勘違いの元。
よりによって最終巻だけ置いておくことないんじゃない?
全くもー。次は最初から読みたいと思います。


よる |MAILHomePage