よるの読書日記
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2003年01月07日(火) 見所満載虹色ラベンダー

甘栗(7巻)・たい焼き(8巻)・チョコ尽くし(9巻)
と続いて、今回のキーワードはおもち。なのが
『おまけの小林クン』10巻<森生まさみ/白泉社>。
作者がずっと暖めていた小林クンのお里帰り編と、
波乱のストーカー編を収録。

見所その1は「おかえり」。
吹雪ちゃんてこんなに可愛く笑える子だったんですねー。
小林クンでなくても見ちゃったら幸せ者になっちゃうかも。

その2は水咲瑠璃香先生でしょうか。
作中のマンガまで絵柄を変えて、しかも
ちゃんと自分でお描きになってるのがすごい。
大物や売れっ子になるとモブとかエキストラ、
アシスタントにお任せしちゃうのを見かけるけど、
せめて人物くらい統一して欲しいのがファンの本音。
浮いて見えるのよどうしても……。

その3は「やってもーたーっ」のコメント付巻末のイラスト。
小林クン版ハリー・ポッター。結構、らしいんですよ。
大和=ハリー(主役だから)
あげはと慎吾君のハー&ロン(3人並ぶと身長が同じくらいだから)
吹雪がマクゴナガル(怖いから)で、
健吾がハグリット(一番でかいから)、
千尋がスネイプ(いぢめっ子だから)。ね?


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