よるの読書日記
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しかし新刊で買ってこんなに寝かせておくなんて 私も忙しくなったもんだ、と勝手に感慨にふけっております。 『堪忍箱』<宮部みゆき/新潮文庫> ついでにYondaのポイント、また貯まってきたなぁ。くくく。 今狙ってるのはカップです。 それでコーヒーを飲みながら読書するのだ。 しかし低血圧(寝起きと関係ないって言う人もいるけどね)の 私がその希望をかなえるためには枕もとに魔法瓶が必要だわ…。 出勤時間の1時間30分前に目覚ましをかけてうとうと30分、 視神経を刺激して目を覚ますのに30分、 着替えに30分を費やす(←起ききれてない)人生。ムダッ。
さて、出所はどこだったかな、たぶんパンフレットか コミックボックスのどっちかなんだけど、 宮崎駿監督がインタビューで『千と千尋の神隠し』の 子供が働くと言うのは、世界的に見れば全然珍しくないことだ、 ということを指摘されていたのですが、 考えてみればちょっと前の日本もそうなのですね。 丁稚奉公とか当たり前の世界。 時代劇では子供と言えば神社や寺の境内で 風車持って走ってったりかごめかごめで遊んでいるもんですが、 実際歩けるようになったら田んぼの草取り手伝ったり家事したり 弟妹の面倒見たりもしてた筈。 昔の子供って偉いなぁ〜。 と言う感想がまず出てくる自分が情けない。
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