DiaryINDEX｜past｜will
| 2001年10月05日(金) | The dragonfly（←それは蜻蛉） |
「龍馬伝」と一字違いだし〜と思って
つかこうへいの本をもう一冊借りていたんですけど。
舞台版で内田有紀の網タイツが話題になった奴（親爺かオレは）。
しかし、ヒロインが入学した辺り（＝冒頭）であえなく挫折！
学生運動ってあんまりよく知らないし、いいイメージなくて。
かわいい上に東大の理�薫貳屬把未襪茲Δ塀�の子が、
道を誤ったとしか思えない。読むに耐えなくてやめてしまった。
正直それって私の通っていた学校にいらしたそういうタイプの方々の
印象なんですけれど。単位とらずに何年も大学に在籍して
活動するって学生の本分からしてどうかと。
主張するべきことは社会に出て労働者や政治家として
訴えていく方が効果的だと思うし。
細かいことを言えば入学時に皆会費を払わされるんですよね。
でもその収支報告って結局見た事ないんですよ。
そんな人たちに民主主義とか訴えられてもなぁ…。
ついでにもう1つの“飛龍”「フライング・ドラゴン」3巻
（完結）＜猫山宮緒／花とゆめコミックス＞。
先月コミックス出過ぎで見逃してたんですよぉ(T_T)。
これって最初は前作「エデンへおいで」の作中劇だった
「西遊記」（注・猫山バージョン）なのかなと思っていたんですが。
1巻にはそういう落書きカットもあったし。
だんだん印象違ってきちゃいましたね。
オリジナルの玄奘法師って滅茶苦茶孫悟空につれないし（笑）。
このマンガの猿＆姫とまるで逆。
スケールの割にこじんまりしたエンディングでしたが、
私は別にフェイが龍の妻になるダークな展開でもよかったっすよ。
それで親子二代に渡る因縁話とか。
