よるの読書日記
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楽しみにしていた「明るいほうへ 明るいほうへ」(TBS)を 4分の3以上も見逃して、しっかり最後で号泣した。 最近涙腺がもろくなっています。 抜け毛も多いし、物忘れも激しいような・・・。
主演の松たか子は石井ふく子プロデューサーが スケジュールの空くまで2年も待っていた甲斐があって 素晴らしい演技でした。 普通だったらどうしようもなくひどい夫役も、 渡部篤郎が演じると人間の弱さを感じさせました。 とどめに渡哲也が渋くまとめて滂沱の涙。 前半は菅野美穂で泣き所がもう一つあった筈なのに、悔しい。
久しぶりに「金子みすゞ童謡集」<ハルキ文庫>を 本棚から出してみました。 特に好きなのは「星とたんぽぽ」。
見えぬけれどもあるんだよ、 見えぬものでもあるんだよ。
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