よるの読書日記
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2001年08月27日(月) 私と小鳥と鈴と

楽しみにしていた「明るいほうへ 明るいほうへ」(TBS)を
4分の3以上も見逃して、しっかり最後で号泣した。
最近涙腺がもろくなっています。
抜け毛も多いし、物忘れも激しいような・・・。

主演の松たか子は石井ふく子プロデューサーが
スケジュールの空くまで2年も待っていた甲斐があって
素晴らしい演技でした。
普通だったらどうしようもなくひどい夫役も、
渡部篤郎が演じると人間の弱さを感じさせました。
とどめに渡哲也が渋くまとめて滂沱の涙。
前半は菅野美穂で泣き所がもう一つあった筈なのに、悔しい。

久しぶりに「金子みすゞ童謡集」<ハルキ文庫>を
本棚から出してみました。
特に好きなのは「星とたんぽぽ」。

見えぬけれどもあるんだよ、
見えぬものでもあるんだよ。


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