ひみつ日記
脳内漂流日誌もっと前もっと後


2023年09月16日(土) 17年…だと…

ついに百鬼夜行シリーズ新作とか耳を疑いましたよね…嬉しいとかいうよりえっ本当に書く気があったんですねっていう困惑の方がまず先にきたという事実にはちょっと目をつぶっといてここは素直に言祝ぎましょう…おめでとうそしてありがとう…いやだって17年ですよ…前回の邪魅の時におぎゃあした赤子だって来年には選挙権ゲットだぜする年月ですよ…つきひははくたいのかかくにして…そら日記どころか年記としてすら存在が怪しくなったこの雑記の更新もかかろうってもんですわ…。
そんなことはどうでもいいんです。問題はまだ手元にその最新刊が届いてないという一大事です。配達待ちわびて何にも手がつかないのでせめて建設的に妄想でもして時間を潰そうという試みです。
とはいえ京榎ネタが公式供給されるのはこれからなので(確信)、そっちは摂取後の未来の自分に託すことにします。

というわけで呪術廻戦の話をします。前置きがなんの意味もなさないくらい唐突な話題転換ですいません。
いえ前からネットやらなんかで見かけるたびになんか榎木津さんみたいな人いるな…ってうっすら思ってたんですよ…誰って五条悟の話です(理由>目がいい、見た目がいい、中身が壊滅的~完~)
じゃあ中禅寺どこいった…ってなるのが人情じゃないですか…正しく生きるオタクの嗜みじゃないですか…うぶめから延々続く京榎の地獄の細道獣道を何年たとうが邁進していきたい所存。
そしたら中禅寺干支ひとまわりも年下で転生してたからびっくりした。えっお前なんでそんな周回遅れになったの。生まれ変わる時までそんな腰が重い感じなの。重役出勤かよ。まさか榎木津さんが中禅寺より10年くらい先に逝っちゃったとかなのか。じゃあ中禅寺は榎木津さんのいない世界を10年も生きなきゃならなかったってことになるの。ひどい。そんなの泣いちゃう。私が。
お気づきでしょうが全てわたしの妄想です。
そんなわけあらゆる可能性と闇雲なポテンシャルを秘める転生中禅寺もとい伏黒恵くんですが、いかんせんまだまだガラスの十代(元気に輩の屍積み上げて頂上に鎮座してたりするので防弾ガラスの趣が強い)であるので、本格的に五条先生の手綱を握れるようになるのはこの先の将来性に期待。大丈夫、20年もすれば君も立派な中禅寺になれる(雑な応援)。ていうかそもそも中禅寺も別に榎木津さんの手綱なんか握れてたわけじゃない。榎木津礼二郎は縛れない。中禅寺秋彦は動かない。動け。

もうすこし夏油さんに心動くかと思ってたらそうでもなかった。美しい青春。でも夏油さんは伊藤ちゃんにはなれなかったのだな…(急な今日俺)
そう思うと三橋はわりと情緒ができあがってたのかな。いやどうかな。そういう問題でもない気がするけど、伊藤ちゃんが自分のポリシーだとかそういうのにがんじがらめになって動けなくなるときも突破口を作るのはいつも三橋であったからな…(例:言ってやれ、伊藤)
五条悟の呪術師としての能力が抜きんですぎてるという面もあるな…タメであれが隣にいるというのは十代思春期にはしんどすぎるというのもなんとなくわかる…伏黒くんみたくひとまわり以上も年下というのはこの場合アドバンテージとしてよい方向に作用するのだな…実力差などあって当たり前であるとこからのスタートだからな…。

あと伏黒パパはなんかもう登場しただけでテンションあがる。好き。ドクズだけど。あらゆる理屈おしのけてパワーのみで押すスタイルまじかっこいい。真希さんの師匠になってほしかった。ごっりごりの体育会系の関係築いてほしかった。エースをねらえ。あるいはふたりはプリキュア(初代)。ぶっちゃけありえなーい。
そんで真希さんには老婆心ながら言っておきたいが乙骨せんぱいはアレやめといたほうがいいマジで…めちゃくちゃかっこいいけど同じくらいめっちゃくちゃやばい気配しかしないあの方…0の呪われた被害者感出してたのに最終的に呪ってたオチとかそれを踏まえてのリカちゃんに対する態度とかにええええ(引)…ってなったよね…わし真希さんには幸せになってほしいんよ…。
伏黒パパはリターンのあるプロヒモ(公式)ってことだけど、性的にはドノーマルであってほしいなんとなく。ホモのパパはなんかいや。理屈などない。


そうこうしてるうちにやっと本が届きましたよっておい…この帯の次作予定っておい…まさかまた17年後になるんか…帯から突っ込みどころ満載なんだが大丈夫かこれ…。
それじゃここらで一旦お暇させていただいて…ちょっと彼岸まで行って参ります…。


津島 |MAIL