ひみつ日記
脳内漂流日誌もっと前もっと後


2018年09月22日(土) いつも最後は行き止まり

ホイミぽちぽちありがとうございます!はげまされてじりじりほふく前進中です…!

甘露煮さま>ご紹介ありがとうございます!じつは作品自体は以前から気になってはいたんですが、やっぱりちょっとキャプションでひっかかって、読めていませんでした…。正直、今のわたしにとっての降新の概念がもはやアレルギーレベルというか、苦手を越えて体が受け付けない域にまできてしまってるので、同じ工場で降新も扱ってますの時点でたとえ作品に安コ表記しかなくとも警戒しなければならないというやっかいな体質になりはてています…。そんなこんなで現在はもう基本的にほんとうに安コしか扱ってらっしゃらないかたの作品しか読んでないのですが、今回同じ過激派である甘露煮さまからのご紹介でしたので、勇気をもってページを開くことができました…。あれですね、降谷さんからの矢印がゼロになっているのが限りなく素晴らしいなと思いました。(ただ降新以上に新降に繋がる未来の可能性を色濃く感じました…)

コナンくんと工藤が同一人物だっていうのはそりゃあ降谷さんがわかってないわけはないと思うけど、理屈として頭で知っていることと、実際に目の前で見て現実として理解することはもう地球半周分くらい距離がありますからね…ものごとがぜんぶきれいな言葉と正しい理屈でまるくおさまれば苦労はしない…。
工藤の中身はたしかにコナンくんなのかもしれないですが、コナンくんを愛した降谷さんからすれば、コナンくんはコナンくんであって、あくまで工藤はすごくよく似た別人に見えてしまう気がします…そして似て非なるものというのはまったく似ても似つかないものよりも実は本物に遠いと個人的には考えます…。
自分が心から愛した宝石、その限りなくよくできた模造品を愛せるか?じつに深遠なテーマですね。どうでもいいけど。

お返事のつもりがいつのまにかただの語りになりました…すいません…このへん語り出すとほんとに歯止めがきかない。


安コ以外まったくだめ。降新はもちろん、ましてあむろうけなど論外なわたしにとって即売会はもはや楽園のなかの地雷源を闊歩するに等しい行為なんで、イベントもここ1年近く行けてないんですが、そんなわたしにも夢があります。聞いていただけますか…。
それは、無駄に凝った設定で地味なコスプレしてそれに付き合ってくれる酔狂な誰かと安コスペースに座ることです。
具体的には週3くらいでポアロに通ってる仕事帰りのOL(もともと以前から時々モーニングしたりしてたけど安室がポアロデビューしてきてから頻度が増えた)(細かい)とか、風見さんとわりと仕事上で付き合いの深い警察の女性職員(組織壊滅後なのでわりと頻繁に降谷さんも目にするようになった)(細かい上に遠い)とか、そういう感じの。服は当然私服からのコンサバティブOLファッション、警察関係職員であれば固くシンプルにスーツです。
それでえんえんその設定で隣に座る魂の協力者と意味のない会話を繰り広げたい。
ポアロで夕方ときどきコーヒー頼んでるあの小学生の男の子かわいいよねからあのイケメン店員あの子がくると隙あらば会話の糸口掴もうとしててややうざくない?(恋愛感情がないので辛辣)まで、あるいは、最近いっそう風見さんが疲れてる気がするから、この間風見さんが珍しくコンビニ食じゃなくていびつなお握り食べてたをへて、その日すごい形相で廊下を歩く降谷さんとすれ違ったまでを非常に淡々となんでもないことのように話し続けたい。
両隣のサークルスペースにいらっしゃるお嬢様がたがまったく目を合わせてくれなくなるまで徹底的にやりとげるのが目標です。


津島 |MAIL